至高のゲームの趣向、あと手刀

十三機兵防衛圏からしてそうだけど、ゲームの腕が必要にならないゲーム。言ってしまえば、攻略サイトを読めばスラスラとクリアできちゃうタイプ。そういうのが好みの上の方に来やすいのかも。
最近分かってきたけど、ゲームに求めるものは難しさじゃなくて、スッキリ感みたい。

や、分かる。皆まで言うな。
「難しさがあるからスッキリ感が大きくなるんじゃろうがい!」の声、聞こえています。届いてますよ!!!あなたの!!心の声!!!!

そもそもスッキリ感って言葉が広すぎるというのはある。森羅万象を指しうる。

アクション系だと、「手触りが良い」ゲームはすごく好き。キャラを動かすだけで楽しいみたいな。「Nier automata」とか、「ワンダと巨像」とか。

RPGだと、「テンポが良い」ゲームが好き。ボリュームの大小とかじゃなく、例えばエンカウント戦闘が嫌にならない工夫があるような。オート戦闘も良いけど、「ペルソナ5」だと戦闘の初手操作はカーソルではなくボタンを押すことから始まるの、とても好き。

RPGのレベル上げは、レベルが上がることによって敵を倒すまでの確定数が小さくなっていくという明確なスッキリポイントがある。ただ、戦闘や移動、何かの拍子にテンポを損ねてしまうようなRPGは、スッキリ感を得づらい。

書いていて気づいたけど、RPGのスッキリ感も、これ手触りの良さじゃないか?

いや、そもそも手触りって言葉が広すぎる。森羅万象を指している…?

だめだ。森羅万象から抜け出せない。こうして悩む自分もまた、森羅万象の一部であり…


BAD END 4
『無限ループって怖くね?』

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