振り返り確認の症状

これで成功した!ってわけじゃないけれど
自分なりのアイデアが思いついたので投稿

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ちょうど一つ前の記事で書いた「付いてる物体」に関連して、
地面に落ちている物体にも確認行為をしてしまいます。

理由としては恐らく、その物体が自分に付着すると嫌だから
絶対にそうならないように何度も振り返って確認するのだと思います。

地面あることを把握できている時点で
ある程度大きい物です。
誰かが落としたゴミや葉っぱ、最近だとマスクとか。

「それらが自分に付着するなんてあり得ない」って
考えればわかります。

しかし、そんなの通用しないのが強迫性障害。

私の場合、前方にある物体が目に入った時点で
強迫スタート。
それをスルーできるか否か戦って、基本は負けます。
通り過ぎる時に物体をチラ見して確認し、しばらく進んでから振り返って「物体がキチンと同じ場所に存在しているか」を確認。
またしばらく進んでから振り返る。振り返る回数は、カウント強迫があるので
3回を最小として増え続けます。

酷い時は、また物体の近くまで戻って確認行為をすることも。

エブリデイ障害物競争。

そんな毎日ですが、先日ふと思いました。
「私はある程度決まった大きさの物体に反応しているから、それが特大サイズだったら
確認しなくて済んでいるのかも」

例えば、街にオブジェっぽいお洒落なベンチとかいきなり置いてあることがあるけど
それは確認行為の対象にはなっていない。
だから、例えば地面の葉っぱも
特大サイズだったら横を通り過ぎるだけで終われているはず
と。

行動療法っぽいこと思いついた〜!と
少しだけテンションが上がりましたが、実際にこの方法で成功したわけではありません

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