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小説を書こう①

※自分は『暗殺教室』の作者を参考させていただいております。

※順番としては、①『絵』をイメージ→②『要素』を抜き出す→③『キャラ』を作る→④スタンダードな『話』を作る→⑤『結末』を考える

※①~⑤まで終わると、『終わり』をイメージできる為、④のストーリー作りが格段に楽になり、慣れるとうまく『伏線』を張れるようにもなる

では、どのように作るか???

『暗殺教室』を例に考えてみよう。。。

①やりたいことの『絵』を考える。。。
※『暗殺教室』でいうところの『先生に生徒全員が銃をかまえてる絵』など・・・

②その『絵』を実現させるために、必要な『要素』を抜き出していく。。。
※『生徒全員が銃を使う』→『山奥の教室』、『撃った弾はどうなる?』→『高速で避ける』など・・・

③抽出した『要素』から、必要な『キャラ』を作る。。。
※『銃を撃ちたくなる先生』→『人間っぽくないキャラ、かわいいというより、ムカつくくらいのキャラ』、『そんな先生を倒せる生徒のイメージ』→『体が大きい人や技に長けているというより、なにか特殊な能力を持っている生徒』→『主人公』など・・・

④『キャラ』を動かし、スタンダードな『話』を作る。。。
※『暗殺教室』→『能力を使い、強敵をやっつける』、『水戸黄門』→『悪者をやっつけて、印籠をみせる』、『ドラえもん』→『秘密道具を使い、遊ぶ』、『化物語』→『ひたすらしゃべり、ツッコミをいれる』など・・・

⑤『結末』を考える
※『暗殺教室』→『先生を倒す』、『鬼滅の刃』→『妹を人間に戻す』、『ワンピース』→『ワンピースを手に入れる』、『ドラゴンボール』→『強敵を倒す』

この①~⑤を何周も回すことで、考えた『小説』はより『深み』を増し、さながら『煮込み続けたカレー』のように、あなたなりの『うまみ』が出る。

どうぞ、お試しください。。。

このカレー・・・違った・・・小説の書き方を。。。

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