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モテるテクニックが変わってきているかも。

こんにちは。私も20代などの若い頃はモテたくてしょうがない時期がありました。お恥ずかしながら。各種テクニックやノウハウなどさんざん漁り、実践していきました。
しかし、将来を見据えたお付き合いをしている彼女と出会ってからは、モテることと婚活とは全く違うなと感じるようになったと同時に、若い時と今とではモテるためのテクニックもだいぶ変わってきているようにも感じています。今回はそんなことを書いていきたいと思います。

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■モテたい=本能、婚活=理性

生物的・本能的なことを考えると男の場合はたくさんの女性に遺伝子をばら撒きたい、女性の場合は優秀な男の遺伝子を受け取りたい、両者ともそのためにモテたいというのが深層心理なのではないかと思います。
しかしながら、婚活となるとたった一人のパートナーを見つけることが目的なわけですから、先ほどの本能とは相反するわけです。つまり、理性で本能を押さえつけているのです。

私は過去に、結婚相手を見つけるならこのマッチングアプリがおすすめ、と使ってみたことがあるのですが、あまりうまくいきませんでした。それもそのはず、本能と理性の違いをわかっていなかったからです。

■テクニックはもはや共通言語か

ネットで検索すればモテテクや恋愛テクは沢山でてきます。心理学的観点やナンパ関係から、スピリチュアルなところまで幅広くです。しかし、どれも恐らく人生のどこかでは聞いたことのあるようなテクニックだと思います。褒め方や聞き上手、ボディタッチ、香り、など挙げればキリがありません。

常識、とまではいきませんがそうやって婚活を進める上でリサーチして、事前知識としてインプットした情報が広く知れ渡ってしまうと、もはやテクニックではなくて周知の事実になってしまうのではないでしょうか。そうなってしまうと共通言語となってしまうので、逆にそれに対応できていないことが問題ともなってしまいます。
そういう側面から、テクニックをある程度習得しておくことは婚活をスムーズに進める上で、必要かもしれません。

■時代はカスタマイズ?

さて、テクニックが周知されてしまうとそれはもはやテクニックとは呼べません。ではどうやって他の人と差別化するかといえば相手一人一人に合わせる「カスタマイズ」なのではないかと考えています。
たしかに、マッチングアプリなどで何人も同時進行している場合は大変だとは思いますが、一人のことをきちんと考えて行動できればそれが他の人との差別化になります。むしろ、相手一人一人のことを考えられるくらいが自分のキャパでしょうし、その範囲内で行動する方が精神安定的にもいいのではないかと思います。

私は、彼女と初めて会う前のやりとりでIIT関係だけどよくお客様と打ち合わせをする、という話はしていました。実際に会ったときには私服で行ったのですが「スーツじゃないんですね」と、スーツが好きそうな発言をしたので二回目の時にはわざわざスーツを着て行きました。
また、別の方とはお互い読書が趣味でしたので待ち合わせ場所を本屋さんにしました。どんな本が好きか、何を読んだか、そんな話で盛り上がってランチに行ったので、打ち解けるのは比較的早かったようにも感じます。

このように、その人に合わせて対応を変えていくことは自分の頭で考えたり、ふとした会話をきちんと覚えておく必要があります。

■最後に

私は、常にプラスアルファをするように心がけています。先ほどのスーツの話も本屋さんの話も、自分だからできるプラスアルファはなんだろう?と思ってやったことです。おそらく根本には、せっかく相手も時間を割いて私と会ってくれているんだから何かしら心に残るものを、という考え方があるのだと思います。

この考え方が正しいのかどうかはわかりません。でもそう考えるからこそ、テクニックをカスタマイズに変えるようになりましたし、未だにそのことでスーツを着るたびに彼女にイジられています。でもそうやって付き合ってからも話のネタになります。

テクニックではなくて、相手のことを考えて行動を少し変えてみてはいかがでしょうか。

質問箱なるものも用意してみましたので、何かご質問などある方はこちらからお願いします。


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