見出し画像

『ぐんま』今回は、阿波踊りに、ついて書きます。 阿波踊りは

阿波踊りは、精霊踊りや、念仏踊りが、原形で、あるといわれるが、起源は、明らかに、なっていない。徳島藩が、成立して以後、盛んに踊られるように、なったとされる。天正14年、1586年、徳島城が、竣工した際、当時の、阿波守・蜂須賀家政が城下に、城の完成祝いとして、好きに踊れという、触れを、出したことが、発祥という説もあるようで、江戸時代には、一揆に、つながるとの理由で、阿波踊りが?、禁止されていた、時期もあった。その令を犯し、自宅で、阿波おどりを、行った家老が、お家断絶に、なったという。また戦時中にも、一時阿波おどりは禁止された。

阿波踊りという、名称は徳島県内で、行われてきた、盂蘭盆の踊りの、通称であり、昭和初期から、そう呼ばれるようになった。この名称は、日本画家(林鼓浪)が、徳島商工会議所に、提案したものとされる。尚、徳島市や、高円寺の、阿波踊りでは、ポスターや、看板等に、おいて専ら(阿波おどり)と表記される。

また、徳島県が、発行する、印刷物等に、おいても(阿波おどり)で統一されている。
ちなみに、名称から、徳島県阿波市が、阿波踊りの、本場と、思われる、ことがあるが、阿波市でも、阿波踊りは、行われるものの、特別なことは、特にない、そもそも、阿波市の、存在自体が、近年まで無かった。
市の歴史は、まだ浅く、2005年の、市町村合併で、誕生した新しい市である。

阿波おどりは400年を超える歴史を持つといわれ、徳島が、世界に誇る、伝統芸能です。

今では、町おこしの一環、として、高円寺(東京)や、南越谷(埼玉)など、全国各地で、阿波おどりが、開催されて、いるようですが、本場・徳島市です。
毎年8月12日から15日までの間、国内外から100万人を超える観光客が、訪れるなど、日本有数のイベントとなっています。

また、市中心部には、一年を通して、阿波おどりを、楽しめる、阿波おどり、会館もあり、徳島市では、いつでも、阿波おどりの、魅力に触れる、ことができます。

衣装は、ゆかた、編笠、手甲、帯上げ、帯締め、すそよけ、笠枕、笠ひも、黒朱子帯、下駄、足袋です。


興味のある方はぜしどうぞ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?