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子供への星詠みを経て…

ヘリオセントリックの星詠みを提供するようになり、
ご家族まるっと星詠みをする機会をいただいている。

お子さんに関して、親としてできることはやってあげたいと思うのは自然なことだと思う。
どこからか『これがイイ!』と言われたり耳にしたりすれば、取り入れたくなるし…
情報過多になり過ぎて身動き取れないなんてことはないだろうか?

自分の感覚や価値観、経験では対処しきれないこと、どこか違和感があることもあったりしたら不安も付きまとうからなおさらだ。
兄弟児がいれば、それぞれの個性に目が眩む。

私自身で言えば、子育てってなんなん?から始まり…
やれ母乳がいい…有機野菜がいい…あれはあかん…これはどうだ…にめちゃくちゃ縛られていた。
そして、何かを指摘されれば傷つき、常にピリピリとした精神状態にいた。
全てを外側ばかりに求めていたのだ。『正解』ってやつを。

【外側にばかり正解を求めていた】私が子供の星詠みするってどういうこと?

私がお子さんの星読みを本人でもないのに読み進め提供するわけは…

みんな違う。個々それぞれが。キャラクターが違う。
際立たせたいものが、現れているように感じられるから。

お母さん・お父さん・子供
みんなちがう。子供は何も知らないんじゃなくて知っているってこと。

子供はわかっているし、感じ取っている。大人のことを。

お母さんが我が子に対してビビらず、自分自身の感覚をフル活用して子供と関わってほしいから。
親は子供の人生をコントロールすることはできないし、する必要もない。
でも、子供のココロのホームとしての存在は絶大であることは大切にしたい。
ホームである場が揺らいでいたり、景色が暗いのは何だかもったいないよね。
自分にとっても。

星詠みを通して、その子を決定ずけることも、わかったっ気になるのも違うよね。
あくまでもエッセンスだし、もし居心地の悪さを感じていたならそこを変化させるヒントになるかも…ぐらいの感じに捉えてほしい。

だって…本人じゃないもの。

星読みを通して、親だからこそ気づける何かがあるはず。
その気づきとともに、ご自身の感覚をフルに使って関わることを、関わり方の試行錯誤を滞らせないでほしいということ。

自分自身の中にある子供との時間、社会や人々との時間から知恵を築いてほしい。
何度だって軌道修正したらいいし、何度だって間違いが起これば謝ればいい。
親になったって失敗という事象や、後悔、やっちゃっった〜なんてことは起こる。

起こった時に、どうできるかがこの人生の醍醐味ではなかろうか。

感情を味わい、経験を増やし、厚みを増していく。

正解や不正解解いた二極の答えではなく、もっとグラデーションな世界を楽しんだっていいじゃない。

つまりはね…私がお子さんの星詠みを通して真に願っているのは
それを通して星詠みを依頼してくれた『アナタ』の中の感覚を底上げしたいんです!!!
絶対に気づけるはずのものだから。


と…こんなことを綴ってはいますが、私が私に伝えている。
バタバタしてイライラして、角も出れば、大人って最低だなとばかり理不尽なことをしてしまったと後悔することも…
感じることがあるからともに考察したい。この時ばかりはと緩んで不安を口にしてほしい。

私の娘は2022年の8月で5歳を迎える。
親として私が生きてきたのは6年。この6年で得たものとして伝えたいんじゃなくて、
そこもひっくるめた39年間の私を通してお伝えしたい。

セッションの時間は私と貴方。そしてあなたが大切にしているイノチを想いお話ししています。

緩んで、気づいて、面白がっていたらきっと自分自身の意外な一面を感じるかも。

自分自身を楽しんでるオカンは最強です!!!!

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