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【ひとりごと】


書き溜めていた、なんて言ってたのに
もうストックないぜ
書いたものは、腐り果てるほどあるけど
若い頃に書いていた青臭いものは照れ臭い
チョイスしたら、もうストックゼロ

見知らぬ人がたまたま見つけてくれて
スキを押してくれるのは、とてもうれしい
どうもありがとうございます
承認欲求が満たされます

仕事でこんなことがあったとか、前にお付き合いしてた人の話とか 
何とかして書いてみたいもんだけど、なかなかどうして、言葉にならない
きちんと咀嚼できていないのか
それとも受け入れがたい事なのか

書いたら書いたで書けそうな気もするけど
そこそこ笑い話というか、「恋って盲目だよね」と思うような
その頃の自分を抱きしめてあげたいと思うくらいには必死だったので
何とか文字にしてみたいと思うけど
ちょっと指が動かない 難しいな

10代前半は、人見知りも引っ込み思案も基礎が出来上がっていて
授業中に答えがわかっても手を挙げられなかったし
とにかく毎日、部屋でノートに詩を書いていた
10代後半、人見知りと引っ込み思案は完成されていて
異性と話すなんてことが、ほとんどなく
文化祭で係になったから・・・というような事務的な会話以外
ほとんどしていなかった
好きな人は片想いで、告白はしてみたけど
会話もしたことない子から、いきなり告白されたら返事のしようもないよね

バブルもはじけ飛んだ超氷河期に奇跡的に滑り込みセーフで
12月に面接をさせてもらって、某書店から採用の知らせが届いた
あれは本当に、大学の就職課の誰かが必死にお願いして貰った枠だと
今でも信じている
従来の就職試験は、その半年前には終わっていたから
1人余分に採用したのではないかと思う(他にもいたかもしれないけど)
おこぼれにあずかった、という感じ
それでも自分は恵まれていた それはもっと後で知る
自分がいた学校は、ほぼ全員が就職できていたから知らなかっただけで

それから二十余年 今に至る
結果的におこぼれの自分が残り、同期はどんどん辞めていった
理由は色々あるんだろうけど、数ヶ月で辞めた人もいたから
相性が良くなかった人もいるのだろう
たまたま自分は、会社と相性が良かった 仕事は楽しかった
一緒に働く人たちが良い人ばかりだった だから楽しかった
自分が1番ペーペーの頃、上司や先輩たちは色々なキャラが立ってた
他の売場との仲は悪かったのかもしれないけど
(忙しすぎて内線電話がケンカ腰だった)
自分がいた売場は、基本的にみんな仲が良くて面白い人ばかりだった

バブリーな香りをまとう先輩は、まだ健在だったし
世の中がバブル崩壊とは言ってても
バブリーマンやバブOLは結構いた 店員も客人も
皆こぞって本を買っていた スマホはまだ普及されていない
パソコンだってまだ普及し始めたばかり
ファイルとフォルダの違いがわからなかった 拡張子もわからなかった
ドライブなんて今でもちゃんと説明できる自信はない

mixiにハマって、日記を書き出していたら、そこそこ知り合いにウケた
どこにでもいそうな、よくある話だと思うけど・・・
自分の半生を笑い話としてnoteに書くのもいいよな、と思う


さて・・・何を書こうか


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