こんばんは。優樹です。 そういえばっていうお話をします。ある意味で、治療方針の話。 前提として、俺は自分たちが解離性同一性障害という診断があるとは理解していても、これが病気なのだという自覚はほとんどないです。記憶の欠落や自我の同一性の無さなど、日常的に困るようなことはあっても、それらの症状と呼ばれるものが、無い状態を知らないからです。 俺は俺という意識がある時からずっとこう。 自分だけの外の時間が、絶え間なく続く生活を知りません。正直、想像もつきません。 外と中を地続きにし
お久しぶりです。優樹です。 前回からだいぶ間が空いちゃいました。 疲れてたりとか、ダウンしてたりとか、忘れてたりとか、そんな感じ。とりあえず今日はメイン(主人格に該当するポジション)が2人体制になったよってお話。 俺がメインになって4年くらい経ったらしいです。この記事を書いてる時に、横にいる義姉さんに聞きました。ビックリだね。もうそんな経つんだ？ 俺はいわゆる主人格って言われる人です。 一応うちではメイン(メイン活動者)って呼称で通してるから以下はメインって書きます。
両足が動かなくなる症状と、割と長いこと付き合ってきたなって思います。 身体症状ではあるけど、身体障害ではありません。精神的なストレスからくる脱力症状のそれだと思ってます。 まだ俺が社会人として働いてた頃、職場にいた随分年上の先輩に、シンデレラの継母みたいなことをされて、パニって、硬直して、脱力して、動けなくて、そこから、そのまま、時々動かなくなります。 足の感覚はあるけどなくて、動かないものだから血流が悪くなって痺れて痛くなる。人がいる時は動かしてもらったり動くよーって揺らし
こんばんは。寝れないさんの優樹です。 明日は月イチの病院Dayで、本当は12時に寝て8時半には起きる予定でした。 今これを書き始めた時間は3時です。おかしいなぁ。 処方されてる安定剤と眠剤を飲んで、お布団に入って、いつもかけているYouTubeをかけて、目を瞑っていればそのうち意識が落ちて(寝る感覚じゃないです)気がついたら時間が経っているハズなのに。今日は一向に眠気が来ません。 実は俺たち、予定が決まっている事にすごく弱いです。当日急に病院行くとか、出かけるとか、そうい
今日は父親の職場に遊びに行く日です。 なのでちょっとだけ家族の話。 うちの家族はみんな障害を持っています。 母親はADHDと気分変調症、パニック障害。父親は鬱病、弟は知的障害と染色体異常5番トリソミー。俺たちは持病の病院にかかってはいたものも、精神科に行くようになったのは7年前位前。それまでは家族の中で唯一の健常者と言われていました。自分のことでも弟の関係でもとても苦労していたらしいので、しょうがなかったんだろうなと、俺は思っています。というか、そもそもこうして話していても
成人してから、解離性障害、複数の人格がみられる、という診断が正式におりる前から、どうやら保育園に満たない頃から、この体は複数の人格がいる状態で生きています。 俺の確立は他の人よりずっと遅くて、成人してから。前の主人格さんからバツンと別れて生まれました。 それ以前の記憶は疎らで、幼少期と学生の間の記憶を自分の経歴として持っていません。 俺の中では、複数の他の人がいるのは当たり前の人生。 世の中の人の大半がそうじゃないことを知っているけど、そうなんだーって言うくらいの軽い感想。
初めまして。A棟の優樹です。 アカウントの説明とか、そういうのはおいおいで、俺のお話、します。 俺のお話って言っても、生まれとか経歴とか、そんなものはどうでもよくって、スタンスとか、思いとか、考えとか、そういうの。 これから気が向いた時だけポチポチ書いていくから、気が向いた時に読んでね。 今日の記事のタイトルにした「生きること、死ぬこと。」これ、続きあって、「生きることと死ぬことは同じこと。」っていうのが俺のスタンスです。言葉あってるのかなぁ。主張？軸みたいなもの。 な
