本当に意味あるの？ | おかしな社会

すごくイライラしています。12:30からいま(18:16)まで、とある企業の履歴書、志望理由、自己PR、課題小論文(1200字)を書いています。なにがイライラの原因か？　すべて手書きということです。出版業界で、本気で狙っています。だから8月入ってからずっと、小論文の内容を書いては直し、書いては直し。志望理由と自己PRも同様です。

そして、内容が完成して清書です。履歴書と課題小論文は難なく書けました。が、問題は、志望理由と自己PR。罫線がビーと引いてあり、マスがないので文字幅を自分で調整しながら書きます。それを意識しながら、「熟慮」や「業務」という画数の多い字を書くので、一瞬手元が狂うと誤字をしてしまいます。はい、書き直し。12:30からスタートして、17枚目の書き損じで、いよいよイライラも限界に達しました。

そしてボールペンをへし折りました。アンガーマネジメントができません。むしろボールペンでは足りません。

いや半日を潰した。実はこの企業だけではなく、手書きを要求するとこは大手企業にもまだあります。手書きで懸命に書いてもお祈りメールは当たり前です。まじでなんなんでしょうか。今回もそれだと本当にﾀﾋにたくなります。

脈絡なく書きますが、SDGsと言いながら、ペーパーで手書き。レトロ過ぎませんか。あと真夏のクソ暑い中でスーツで面接とかも馬鹿らしいです。

あまり「外国は〜だよ」なんて言いたくありませんが、レジュメで手書きを要求するのは先進国では日本くらいでしょう。書き損じが出る可能性、読み易さを考えると、Wordがいいに決まっています。ちなみに外国では手書きは敬遠されます。本気度を手書きで測りたいのか知りませんが、本当にこれであっさりお祈りメールはマジで萎えます。

あと書類が通過して、スーツ面接も何とかならないのか。クールビズや地球沸騰化の今日において、ジャケット着用の面接ってアホすぎないか、といつも思います。こういうおかしな文化をやめられない。

イライラしてますが、何とか今日書き上げたい。