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休職中の過ごし方

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休職中に感じたこと、挑戦したこと、日々のあれこれ
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#休職

退職意思を固める

年度末での退職を考えていたが、早々に辞めることにした。 休職期間は3月末まで残ってはいるけれど、ずるずると休んでいる意味を感じなくなってきた。退職をした方が転職活動もしやすいというのもある。 これまでのnoteにも書いてきたが、教師という仕事に未練はない。 もっと働きやすい環境だったら続けていたかもしれないが、教師を取り巻く環境は決して改善されておらず、今の職場も例外ではない。 教員免許の更新制度も廃止された今、教師という仕事は教員免許さえあればいつでもできる。今の地域で教

休職して半年

休み始めた頃は夏の始まりだったのに、気づけば冬が来ていつの間にか年の瀬までも迫っている。 教師として働いていれば、夏休み過ぎたあたりから風のように12月まで来てしまうが、今年はいつもとは違った。 休職してからほとんど家から出られなくなったり、突然涙が止まらなくなったり、ベッドから起き上がれなくなったり・・・色々な身体の変化があった。 この半年間で、自分自身のこと、家族のこと、仕事のこと、これからのことをじっくり考えることができた。 教師という仕事に対して復職しようという気

私が休職した理由

6月から教員を休職して3ヶ月ほど経った。 気づいたらもう3ヶ月経っていた。 私が休職した理由はいくつかあるけれど、ざっくり言うと   業務量の多さ   保護者を含めた職場の人間関係    管理職からかけられた言葉 に傷つき気疲れしてしまったから。 ある時の職員会議で校長が全体に対して言った言葉  「産休・育休を取りたければ、自分で代替教員を見つけて」  「使えない教員はここにはいらない」 年に何回かある校長面談の時には、私自身のキャリア形成について相談しても  「あなたは