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【ライブレポート】12/11(日)Hello Sleepwalkers ONEMAN TOUR「PROJECT」東京公演(Text by A-Sketch 北)

こんにちは!A-Sketch北です。
昨日年末のご挨拶をしてしまったのですが、
Hello Sleepwalkers ONEMAN TOUR「PROJECT」東京公演の
ライブレポ、アップさせてください🥺🥺!

Hello Sleepwalkersが復活してから、先日の「PROJECT」東京公演含めて、ライブは3回ほど観に行っているのですが、どんどんパワーを増しているし(もちろん元から凄かったですが)それに比例してお客さんのパワーも増しているように見えました!

全力でぶつかってくる音楽を全身全霊で受け止め、自由に、感じたまま盛り上がる。音を全力で楽しむ。そしてそれがメンバーにも伝わり、さらに届けようとする。
その関係が、よりライブを熱いものにしているのかなと思いました。

演奏はめちゃくちゃかっこいいのにMCはゆるっとしているのも良いギャップで。でも、これからの活動も応援したくなるような言葉もちゃんと伝える姿を見て、月並みな言葉ですが「かっこよかった…今日は良い夜だ…」と思いながら帰りました🚃

そんな私なりのレポを書きました✍️
まだどこにもアップされていないライブ写真もアップしますのでご覧ください!

【レポ♫】


Photo by 清水舞

ライブは”猿は木から何処へ落ちる”からスタート!
メンバーとお客さんは一緒に「3.2.1」と指を掲げカウントダウンをし、シュンタロウ (Vo&Gt)さんの「かかってこいよー!」でフロアの温度は一気に急上昇。サビを力強く歌い上げるナルミ (Gt&Vo)さんに負けじと腕を全力で振るお客さんの姿は、本日1曲目とは思えないぐらいの熱量でした。

そのまま『PROJECT』にも収録されている”最終兵器”へ。約1分半という短めながらもパワーのある楽曲を全力疾走で駆け抜け、シュンタロウさんとナルミさんの歌の掛け合いが印象的な”Bloody Mary”、シュンタロウさんとタソコ (Gt)さんのギターの掛け合いが目を引いた”デジ・ボウイ”と続きます。

「ステージ上はすでにサウナ状態です」とMCを始めたシュンタロウさんはアルバム『PROJECT』に関してめちゃくちゃかっこいいアルバムになってるということと、「今年1番聞いた曲、"流浪奇譚"でした」と笑いながら話しました。

Photo by 清水舞
Photo by 清水舞

そしてアルバム『PROJECT』の表題曲になっている”プロジェクト”へ!
音源で聴いていたものの、いざライブとなると一瞬たりとも目(と耳)が離せない一曲でした。
(マコト(Ba)さんとユウキ(Dr)さんはセルフライナーノーツでこの曲の難しさについて話しておりましたね…)

続けて、転調からのラスサビが気持ちいい”アキレスと亀”を演奏し、”生活RHYTHM”へ。
”生活RHYTHM”は、個人的にライブで聴いたらどうなるのかとても気になっていた楽曲なのですが、この日一番の衝撃でした!!
体が勝手に動いてしまうリズムだし、聴いていて気持ちがよすぎる…
シュンタロウさんとナルミさんの掛け合いのラップ部分ではお客さんは頭の上でクラップ👏!とても良い景色でした!

シュンタロウさん、ナルミさんはギターを置いてハンドマイクになり、”Worker Ant”ヘ🎤
ステージの上手、下手でそれぞれ歌いあげる姿がかっこよかったです😳

明日月曜だからあんまり言いたくないよね…と話しながら、コーラス部分である「もくもく働こう」!で全員で腕を掲げる。
帰り道、だいたいこの部分が頭から離れなくなってしまいます。

Photo by 清水舞

曲が終わると、あまりの熱量による疲労で「働きすぎちゃった…」と話すナルミさん。そんなナルミさんは、「今日ハロスリ初めての人〜?」「久々だよ〜って人?」などお客さんに向かっていくつか質問を投げかけていました。

「後半戦やりますかって言ったら始まっちゃうからやりたくないな〜」「最初からやる?」とメンバーで話しながらも後半戦へ!

Photo by 清水舞

後半戦のスタートを切ったのは”トワイライト”
個人的にライブで一番聞きたかった曲です!
シュンタロウさんの歌始まり、思わず固まって聴き入りました。
メロディラインの美しさと曲の良さが直球で伝わる….そして最高のアウトロなので、私もフロアで飛び跳ねたかったです😢笑

そして過去の自分達に向けて書いたという”或る星とモノローグ”、「遊び足りねえよな渋谷!」というシュンタロウさんの言葉で始まる”新世界”、ギターのリフがずっとかっこいい”神話崩壊”と続き、リリース前にライブでも演奏していた"流浪奇譚"へ。

Photo by 清水舞
Photo by 清水舞
Photo by 清水舞

シュンタロウさんは「去年復活して、ライブをするたびに思うのは同じ場所で同じ音を共有するのは特別なこと」と話し、「言葉で伝えるのは得意な方ではないし、人と関わるのも苦手な方で。音楽をやってるから表に出せるしみんなと繋がってられる。俺たちは俺たちがかっこいいと思う音楽を作り続けるし、みんなとまた一緒に手を取って次の景色を見たいと思ってる。これからもついてきてください」と、”終止記号の先へ”を本編最後に演奏しました。

Photo by 清水舞

アンコールは、”電脳の海””午夜の待ち合わせ”
メンバーもお客さんも完全燃焼な夜でした!

ちなみに”電脳の海”に関しては、歌ネットにてシュンタロウさんのコラムがアップされています!
ぜひチェックしてみてください!✍️


Photo by 清水舞

【最後に】


全5ヶ所をまわったアルバムリリースツアー無事完走!
Twitter にて、#hsw_プロジェクト7 がついた愛のあるツイート、しっかり読ませていただきました🤦‍♂

ひとりのリスナーとして、『PROJECT』に収録されている楽曲がライブだとどうなっていくのかを想像して聴いていましたが、ライブは想像以上の迫力と盛り上がりで圧倒されました….!
音源でもかっこいいのにそれのさらに上を行くってどういうこと〜!😵‍💫

A-Sketch noteにて、セルフライナーノーツも公開中なので
ぜひ改めて読み直してみてください…!
また発見があるかも🤔?

▼セルフライナーノーツまとめ💌

アルバムリリースツアーは終わってしましましたが
音源も引き続きたくさん聴いてくださいね〜🥳🥳!

▼アルバムはこちらから💌


【セットリストはこちらから!】




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