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【第13回前編】流体シミュレーションの使い方|Blender2.8チュートリアル

こんにちは!

今回はBlender2.8で大幅に強化された流体シミュレーションの使い方を解説します。


この回は前編です。実際に流体シミュレーションを水のように表現したり、レンダリングする方法はnote購入者限定の後編として限定公開します。

後編はこちら

重要な3つの要素

Blenderでの流体シミュレーションで重要となるのは以下の3つの要素。

ドメイン(流体の器となるもの)
流体(実際に動くオブジェクト)
パッシブ(障害物)

です。基本的にドメインはシミュレーションする範囲を囲うものだと思ってください。ドメイン内部にあるパッシブと流体オブジェクトを計算して、計算後はドメイン自体がシミュレートされた流体の形になります。

前編の後半では流体オブジェクトに流入口を使用しています。これは現実世界でいう蛇口です。流入口に指定されたオブジェクトの体積分が、指定された速さで飛び出し蓄積していきます。

これを使えばコップの中に水をためていき、こぼれるようなアニメーションも製作可能です。

後編

後編では流体シミュレーションを使って、実用的な水のアニメーションの作り方を解説します。

後編で作れるようになる動画はこちら

後編を見る

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