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Day068 時間を遡る⑤制約の次にくる自由

昨日に引き続き、ひとり英語合宿中。朝起きてGMAT問題集(math)。懐かしいな平方根、ん、なんだこれ、おー二次方程式。改めて発見がいっぱい笑検索すると中学生の頃のコンテンツらしい。そりゃ忘れもするし、もはや新鮮だよなぁ。

こんな勉強を毎日繰り返してたけど、面倒くさがらずやって、作文とか当時そりゃもう手書きだったけど、あんなマスに一文字ずつ埋めて、よくやってたなー。期日もちゃんと守って。

小学生の記憶

もうはっきり覚えていることはほとんどないんだけど、給食の時間とか、ドッチボールとか、飼育小屋のウサギとか、かけらで覚えてる。体育館前に敷き詰められてる石がやたらきれいに見えたなとか、卒業制作は校舎の外周にある壁に絵を描いたなとか。

誰かと何かをすることって、その頃から好きで、だから学校も楽しかった。時間割、予定されていることをこなすことは好き。わからないことが嫌で、よく話も聞いていたし、家で勉強もして毎月の赤ペン先生は必ず期日通りに出していた(チャレンジっ子)。

団地に住んでいたから、子供の声がすると外に出て行って、よく遊んだな。引っ越す前の家、遊び場はかぎられていたけど、所かまわず走り回って、当時は広く感じていた。今見るとすごい狭いんだけど。

自由→制約→(自由へ)

それから10年もしないうちに、フィールドが外に広がり、一人でバスに乗り、電車に乗り・・・気づけば用意された時間割ではなく、自由な時間が広がっていた。上をみればいくらでもあるけれど、部活に入り、アルバイトもして、海外にも行って、インターンもやって、やりたいことは全部やれてこれたんじゃないかと思う。

そんな期間を経て、また仕事で時間の制約が発生する。日本の新卒採用なんて、小学生に戻ったように、一から社会人として学ばせてもらうようなものだから、戻ったといってもいいのかもしれない。先生(先輩・上司)がいて、わからないことを覚えていく。慣れていく。時間割(役割)をこなしていく。

そんな期間を経て、手にする自由は、次訪れるだろうか。それはいつだろう。そう遠くない未来だと、感じている。

自分のやりたいことをより深める。人生を豊かにする。その目的のために、点がつながっていくような自由。

自由への準備

バスに乗れる、電車に乗れる。だから遠くまで出かけられるようになった。アルバイトで必要なお金を稼ぐ。海外に出たり、経験を買う余裕が生まれた。自分で選択をして決める。責任を持つ。だから自由を楽しめる。

それと同じように、ここ最近でどんなことができるようになっただろう。自由を楽しむための準備をできているだろうか。自分が求められている役割は果たしながら、責任を持てているだろうか。

次にやってくる波にのるために。今やれることをやる。

Stay Gold.,



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