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人に殴られた時に思い出すためのnote

あなたはある日街中を歩いていたら人に殴られたことがありますか。

私はあります。

知らない人に階段から突き落とされたり、蹴られたり、殴られたりなど様々な被害者経験があります。

しかし、普通の人はあまり人に殴られることがないそうなので咄嗟にどうして良いのかわからず、犯人を世に放ったままになりがちです。
捕まえて目に物見せないと気がすみませんよね?
このnoteを読めばきっと殴られた瞬間『そういえば』と思い出すかもしれません。

そぉれ!

ボコッ!な、殴られた…

はい、殴られました。あなたは今殴られました。
さぁ、どうしますか?

2度もぶったね!親父にもぶたれたことないのに…!

おいおい、そんなこといっている場合ではない。
大切なことを下記に記します。

  1. 大声で喚き散らして周りの人に自分が被害者だとアピールしよう!

  2. 犯人の小指を捻りあげよう!(折れる手前で止めよう)

  3. その場にいる人を指さして警察を呼んでもらおう!(周りがオドオドしてたらもう自分で呼ぼう!)

  4. 駅員は大抵頼りにならない(よわい)

  5. 犯人が暴れたら腕の関節を外そう!

まず、これが警察が来るまでにやることです。
簡単ですね。明日から実践していきましょう。

次に、警察がきてからの流れです。
奴らの大半は怠慢です。面倒なのでその場で謝罪させただけで終わらせようとしたり、『じゃぁ相手にどう言って欲しいの?』と、まるでこっちが悪いかのような態度で舐めてかかってきます。
そういう時は冷静に警察にこう言いましょう

『あぁん?刑事事件として扱えよ。民事も起こして慰謝料取るに決まってんだろ。謝ったから許せ?はぁ?テメェの娘が同じ目にあっても同じ事いえんのかゴラァ。ほら、オメェの家まで案内しろテメェの娘も殴りつけてやろうか?オメェはそれで謝ったら許してやるように娘言うんだろうなぁオイ。ほら、どうするのか言ってみろよ。』

すんすん泣いてるだけだと足元見てくる警官が多いので仕方ないですね。悲しいですがお前の身内も同じ目にあったらどうなのかということを今一度思い出させてやらないと奴らには伝わらんのです。

ひとしきり大暴れしたら事情聴取が行われます。
交番に連れて行かれても相手は反省してる等々被害届を出させたくない雰囲気を出してきたらその場でやる事があります。

ゲロを吐きましょう。

こうなると病院に連れて行かなくてはいけなくなるのであんなに嫌がっていた警官たちもすっかり刑事事件として動きます。最初からやれ。

さて、病院編ですがこの時第三者行為になるので残念ですが治療費は全額100%負担になります。とほほ。
ただし、保険証にかいてある保険組合に電話してみて保険証を使っていいか確認すると大体保険証を使って良いと言われるので一度電話してみましょう。

その後、おおよそ再度警察署で事情聴取や傷などの写真をとられ被害届受理の流れになります。
その際、相手の名前と住所程度は教えてもらえるのでちゃんとメモしましょう。

さて、刑事罰と民事で慰謝料をとるのは話が少し違いまして刑事事件で起訴されたからと言って殴られた側にお金は入ってきません。
自分で民事訴訟を起こす必要があります。
相手の名前と住所がわかっているので、まず傷害事件に強い弁護士さんをみつけて民事訴訟を起こしましょう。
この時、注意するのが相手に財産があるかないかになります。
無い袖は振らないため、給与や財産がないカッスのような人間の場合差押等もできず、ただ弁護士費用が無駄に終わってしまいます。
その場合はムカつくので夜道を狙って海に沈める程度しかできることがありません。
大体、警察が勤め先も把握しているパターンが多いので住所と名前を聞いた際に勤め先も書いておきましょう。

民事訴訟をやる場合に大切なものを書いておきます。

  1. 気合い

  2. 病院と家との交通費がわかる領収書(毎度分)

  3. 病院に通院した際の領収書

  4. カルテの写し(弁護士に頼めば取れるけど自分でも取れる)

  5. 相手からむしり取るという信念

以上。

最近三井○友カードとかは無料で弁護士特約みたいなのがついてたりするので弁護士特約付きのクレジットカードを契約しておくともしもの時に安心です。

どうかあなたが泣き寝入りしませんように。

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