ジカマリー (Jikamarie)

フィリピンのシンガーソングライター、Jikamarieは、2021年のデビュー作"Lutang"(タガログ語で「浮く」の意味)がSpotfyで1000万回再生され注目されて、Warnerの所属アーティストになりました

NMEの記事によると、Jikamarieの曲の歌詞が理系っぽく、動画のイラストやオブジェが上手なのは、大学の建築学科の学生だからのようです。"Lutang"は朝の4時までかかって課題を終えたあとで、これからの未来をどうするか考えながら作ったように書かれていました

音楽は、今は教会で牧師をしているが大学時代にはバンドで演奏していた両親から教わったそうです。両親はミュージシャンになるよりも現実的な職業について欲しそうだったが、どのようにしろとは言わないかわりに、家ではいつも家族の誰かが音楽を演奏していて、弟も建築学科かつミュージシャンをしていて、動画は一緒に作ったそうです
デビュー後、ネットでは支持されることもあるが、激しくdisられることもあるアップダウンを経験しながらプロフェッショナルの仕事を目指しているようです

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