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fujifilm X10を衝動買いしてしまった話

一昨日の晩、なかなかに寝付けずにカメラ関連のサイトを徘徊していたところ、信頼しているオンラインショップで、美品のX10が手頃な価格で売られているのを見つけてしまいました。

X10は初代X100の後に発売された高級コンデジで、単焦点レンズのついたX100シリーズとは異なり、ズームレンズがついているのが特徴です。
後継機のX20以降はAPS-Cセンサーに変更になったけれど、X10に関しては1/3.2サイズのセンサーだとか (間違いがあればすみません)。

センサーサイズは小さいし、コンデジと呼ぶにはサイズが大きいし、あえて今買う旨みは特にないカメラかもしれないのですが、気が付いたらえいやと購入してしまっていました。
その理由は大きくふたつ、純正レンズの写りを見てみたかったのと、ズームレンズが欲しかったからです。

手持ちのレンズはMFの単焦点レンズばかりなので、ロケーションによってはズームレンズがあれば…と思うことがわりとよくありました。

また、長くマニュアルで撮影を続けるというのは意外に結構疲れます。ので、AFの使えるサブカメラというのは自分にとってとても理にかなっていました。フジノンの純正レンズの描写も気になっていたので、万々歳です。

本日無事に届き、早速部屋の中で試し撮りしてみましたが、やはりAFは楽ですね…!
コンデジサイズのセンサーということで描写には多少不安がありましたが、わたしのような素人目にはまったく問題のない綺麗な写りでした。マニュアルでズームできるのも楽ですし、動作にももたつきがなく手触りのいいカメラです。Pro1よりもふたまわりほど小さく軽いですし、最高のサブカメラになってくれそう。
これは購入して本当に正解だったと思います。

思っていた以上に操作感がよかったので、こちらを母にプレゼントしてペンタックスq10を自分用にすればよかったかも?と少し思いましたが、やはり母にもレンズ交換式カメラの楽しさを味わってもらいたいのでそのままプレゼントすることにします。

週末お天気がよければ早速このカメラとともにお出かけしたいと思います。楽しみです!

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