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<小説執筆◀︎実況中継>スタートします。
『書きたい人へ』でまとめた『小説の書き方』・『小説家になる』は、これまでの私なりのノウハウでしたが、今度は実際に現在進行中の小説執筆の様子を書いてみようと思います。
プロット段階の執筆から、中継します
まさに今日もその作業をするのですが、アイディアを探し、あれこれひねくり回すところから書こうと思います。
執筆の最初のパートであるプロット作りから始まるこの小説が世に出るかどうかは神のみぞ知る、です。
トリックが破綻することや(よくあります)、犯行動機がありえなくなることや(しょっちゅうです)、キャラの設定にリアリティがなくなる(ああ、書いていて恥ずかしい)こともあるでしょう。
だから途中で没になるかも知れませんし、大幅なストーリー変更もあるかも知れません。
しかしこれもまた、小説家を志している方や、日々、書くことを自分に課している人の気分転換になればというつもりで、軽い感じで始めてみます。
スランプになったら書くことがない日もあるかもしれません。それでも「今日は一行も書けませんでした」と日記のように記録しようと思っています。
実況中継と書きましたが、私は物書きですし、せっかくのnoteなのですから、YouTubeではなく、ここに記事を更新していきます。
ノウハウの紹介にはならないと思います
「これが正解」、「この方法がオススメ」というより、悩んで迷って試行錯誤していることを書くでしょう。
これまで紹介してきた『小説の書き方』と矛盾したことを書いたり、逆に新しいノウハウを発見するかもしれません。
酒本もヒイヒイ言いながら書いてるんだな、自分だけじゃないんだ、と思ってもらえれば何よりです。
そしてこの記事をこれから読んでくれる人が、作品を書き上げたら私もすごく嬉しいです。
どんな短いストーリーでも、自分の作品を最後の一行まで書いて<了>と打つことは、ただそれだけで尊く、賞賛されることです。
一緒に頑張りましょう。
酒本歩
次回予告 アイディア出し
『書きたい人へ』の記事はこちらからどうぞ
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