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麻根重次さん『赤の女王の殺人』


福ミス授賞式からの新幹線車中で読了。
大満足でした。 

二段、三段構えの構成に、必ず受賞してやる、という気迫を感じます。

想像ですが、麻根さんは一度は出した答えを捨てて(ミスリードに使い)よりレベルの高い答えを探し、そして見つけたのではないでしょうか。

文体も好みです。安心して読めました。

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