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お店を移る、という事②

こんにちは!斎藤です。
一度更新したのですが、なんだかしっくり来なくて消してしまいました🤦‍♀️
また改めて、自分の経験についてお話していきますね!

そもそもどうしてバーテンダーだったのか。

最初は特に理由はなかったです。
大学生の頃からただ漠然と【バーテンダー】という存在に憧れて、みんなが行くような居酒屋ではなく、ダイニングバー等に通っていました。
憧れはしても、なかなか働くチャンスには恵まれず…働いていたのは居酒屋などの飲食店。
バイトも色々しましたが、結局長く続いたのは飲食でした。
そして就職活動をし、全然違う職種に就職。
ところが、なんと勤めて半年も経たずに「私はやっぱり飲食で働くんだ!」とスパーンと辞めて転職してしまいました。

当時は東日本大震災の直後でなかなか就職活動も思うように進まず…とりあえず内定もらったし、と妥協して決めた職場でした。そもそもそれが良くなかったですね。
そして、いざ就職してみると…今思えばパワハラだったなーとか思うようなこともあり…当時の私にはとても辛く、どん底のような日々でした。
けれど、そんなどん底を経験したからこそ、【どうせ大変なら好きなことをして大変な思いをしたい】と思うようになりました。
そして自分の好きなことを整頓すると…

  • 人と話すのが好き

  • 人に振る舞うのが好き

  • 何かを作るのが好き

  • 歴史など、物語が好き

それを全部できる仕事はなんだろう?と考えた時に、バーテンダーなら全部出来るじゃないか!という結論に至りました。
その当時通っていたダーツバーの店主に「そんなになりたいならなっちゃえば?」とアドバイス頂いたのをきっかけに、飲食業の扉を再び叩いたのです。
とはいえ、最初はスポーツバーでドリンクを作りながらホールをしたり、系列店のうどん屋さんやお蕎麦屋さんを手伝ったりしていました。
そこで少しずつドリンク作りを勉強しながら、さらに欲が湧いてきます。

私、もっとお酒を、バーを勉強したい!

そうしてやっとの思いで転職したスポーツバーも1年半ほどで退職。
そしてオーセンティックバーで自分のバーテンダーとしてのキャリアをスタートさせたのです。

では、次回からはいよいよバーテンダーとして自分のキャリアをスタートさせた日々についてお話していきます🌱
ではまた*˙︶˙*)ノ"

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