留学をする前にやっておけばよかったこと

今回の記事では、私が留学に来てから日本でやっておけばよかったと思ったことを書き連ねたい。

前回の記事で私は他のnoteやブログを読んでいないと言ったが留学に行く前は何を持っていけばいいのかや、何をしておいたらいいのかでちょっとだけ読んでいた。嘘をついていたことを陳謝いたします。

そこには、1、2、3ヶ月前にはこのような勉強をしたらいいだのなんだのと書かれていた。留学をした友達もある程度勉強してから行ったほうがいいと言っていた。

私個人の感覚で言えばそんなにめちゃ勉強していく必要はないと思う。高校までの間に培った文法力と語彙力さえあれば十分だ。正直、単語帳に載っている単語の大半なんて日常会話で使わない。授業を受けるためにはある程度の語彙力がないとついていけないが。

もちろん、大学や大学院への留学ならそれ相応に勉強していかないといけないだろうが語学留学で語学学校に行くのであればそこまでがっちり勉強していく必要は無いと思う。どうせ、語学学校で学ぶのだから日本では思い出せる程度に勉強していけば十分だ。

高校時代怠けに怠け本当に文法が何も分からないちんぷんかんな人は日本で一度勉強しておく必要はあると思う。そこまで怠けていた人が英語で英語の文法を説明されて理解するのが容易いとは思えないからである。しかし、それ以外の方はガチでさらっと思い返せば十分だ。

さて、こここら本題に入るが本当にやっておくべきことは有名な洋楽をとにかく聞くことである。特に盛り上がる曲である。

マルタでのパーティーはとにかくスピーカーでガンガン盛り上がる曲をかけて踊って、歌って、酒を飲む。これが定番である。色んな国籍の人が混ざったパーティーでも、日本ともう1カ国の人しかいないパーティーでも毎回同じことをするのだから世界どこに行ってもパーティーと言えばこのスタイルと言ってもいいと私は推測している。

私は捻くれ者なので話題の曲や歌手などを毛嫌いし聴いてこなかった。私がよく聴くアーティストといえばMy Chemical Romance やFall Out Boyなど有名ではあるが世間一般的に広く聴かれているかたたちではない。

留学をしようと思っているが洋楽を聴かない人達はそれよりもジャスティン・ビーバーやテイラー・スウィフト、セリーナ・ゴメスなど有名なアーティストを聴いておくべきだ。日本人でも知っているアーティストは世界的に有名である。そして海外の方は彼らの歌を歌え、踊れるのが当たり前なのだ。それも1曲や2曲だけでなくほとんどの曲をだ。

歌えるようになれとは言わないが、何度も聴いて身体が自然にのってくるようにはなっておいたほうが絶対にいい。パーティーで絶対踊ろうよと言われる。たいがいの日本人は恥ずかしがったり、曲を知らないから上手く乗れない。周りは楽しそうにノっているのに。

留学中に歌を聴いて慣れればいいといえばそれまでだが、パーティーの醍醐味は踊り狂い場を盛り上げることであり、それを最初からできれば間違いなく楽しめ、人気者になれる。別に人気などいらなく、特定の仲の良い人がいれば十分だと思う人もいるだろうがせっかく留学しており周りに沢山の外国人がいて色んな考えを持った人がいるなら自分を成長させるためにより多くの人と知り合った方がよいと私は思う。人それぞれの考えがあるので別に強要するつもりは微塵もないが。

ただ、私個人の主観としては有名な海外アーティストの曲を事前に押さえておけば留学序盤から楽しめると思う。(パーティー以前に知っておけば会話のネタにもなるし。)こんな簡単なことならいくら勉強をするつもりがない人でもなんかのついでにできるのでできるだろう。普段聴いている音楽を有名な洋楽に変えれば良いだけの話なのだから。音楽の趣味嗜好が合わなく聴くのが耐えられないという人は私からアドバイスすることは特に無いので諦めるしかないが。

友達作りにやや失敗し、パーティーでの立ち振る舞いも失敗したカス人間の助言などあまり役に立たないと思うがここまで読んでいただいた読者の方には感謝の気持ちでいっぱいである。

次回のnoteも読んでいただければ幸いである。とりあえず、今回のnoteはここらへんで終わりにする。


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