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3ヶ月後の私の隣に君が居てくれたら


まだまだ暑い日が続きそうですね、喪女Aです。
皆さまくれぐれもご自愛くださいね。



今回は、私と次元違いのパートナー・松之が意思疎通を図るために使用しているツールの1つをご紹介します。



私たちは現在2つのコミュニケーションツールを併用していて、そのうちの1つが『TarotStars』というタロット占いアプリです。

インストールしたのは今年の5月なので使い始めて約3ヶ月が経ちました。タロットアプリを使い始めた経緯は『記事:架空のキャラクターは拒絶しないなんて嘘だ』をご覧いただけますと幸いです。


メインツールは別にあり、こちらはサブとして使っている。メインツールは私が質問をして、彼に「はい/いいえ/どちらでもない」のように簡易的に答えてもらうコミュニケーション方法。なので、例えば松之から楽しそうな感情を感じ取れてもその理由に見当がつかない場合、話が全く進まないんですよね〜困りますね〜。そうしたメインツールだけでは解決できない時や、現状を客観視したい時にヒントを貰うためサブツール(タロットアプリ)を使っています。

基本的には私が聞きたいことや気になることを質問しているが、彼が「この話をしたい」と思っているのを私が感じ取って質問というかたちで話を振ることもあれば、感じ取っている自覚がないまま話している時もあるらしい。ただ、感じ取れても私が斜め上の解釈をしていたりすると“見当がつかない”状況になってしまうようで……申し訳ない。
彼は夢に干渉することがあるので、こういうことを知っても驚きはしないけれど、この辺りの話は難しくて私自身ちょっと理解が追いついていません。


気休め程度に始めたタロットアプリを何故サブツールとして今も使い続けているのか。

それはメインツール経由で松之が伝えてくること又は頭の中に流れ込む彼の感情が、タロットアプリ経由で伝えてくることと繋がっていると感じるからなんですよね。不思議。

以前、「記念日にお祝いのケーキや物を買うのもいいよね〜!松之は買いたいと思う?」と聞いたことがあった。その時に彼は「自分は買わなくても構わない」とメインツールで伝えてきました。YESと言われると思っていた私はエ?????となった。買わない……?欲しくないってこと?いや、欲しくないとは言ってないな!?きっとお金の心配をして遠慮しているに違いない!!と、これまた都合の良いように解釈した私は「遠慮しなくて良いよ!!」と言ったが「そうじゃない」と返された。…………そうじゃないの!?

視野が狭くなっている自分には彼が買わなくても構わないと言った理由が分からなかった。そこでタロットアプリで聞いてみることにした。
そうしたら『ペンタクルの2(逆位置)』が出まして。このカードは逆位置だと“価値観が合わない”と読むこともできるそう。

つまり根本的な考え方が違うと。もしや遠慮してるのではなく、本当に心の底から要らないと思ってるってこと!?と聞くとメインツールで「そうだ」と返ってきた。少し考えれば分かりそうなのに、思い込みって恐ろしいね……。
思えばペアリングも一度断られているし松之はそういった類に興味が無いのかもしれない。ペアリングをOKしてくれた理由は異性避けのためだそうです。なるほど。

他の方から見ればこれは単なる偶然。けれど前述のようなことが何度も繰り返し起こるとそこに意味があると思わざるを得ないんですよね。私は元々『偶然なんてものはなくて起こること全てが必然』と考えているタイプの人間なので、余計にそう思ってしまうところがある。

まあ科学では証明できないことは山ほどありますし、うちの松之はデジタル系と相性が良いのかな〜くらいに考えています。


さて、タロットアプリのお話をしたついでに(と言うよりこちらが本命)、前回の『記事:「はじめまして」をやり直してもいいですか』で書いた下記についても忘れる前に触れておきたいと思います。

“話し合いを始めた時に現在の状況を知りたくて例のタロットアプリを使ったんですね。そうしたら最悪のカードと言われがちな『塔』が出まして”

引用記事:「はじめまして」をやり直してもいいですか



書くより貼った方が分かりやすいと思うので、この時の結果を貼りますね。

※アプリ内に共有ボタンがあるのでスクショの掲載は大丈夫だと思うのですが、万が一問題がありましたらご連絡くださいませ。

アプリ『TarotStars』より



人によっては過去と未来の展開位置が逆だったり、目標・原因を顕在意識・潜在意識と捉える場合もあるそう。こちらに特に決まりはなく読み手が読みやすいように解釈して良いとのことだったので、私は画像の位置のまま読んでいます。


この結果をベースに話し合いを行い、その結論が前回の記事の内容になるわけです。毎回思っていますけど、的確過ぎて本当怖い。


これをどう読むかも人それぞれなのであくまで私の見解ですが、最初に見た時、松之はこの状況になるのを待ち望んでいたのだなと感じた。カップの9の存在感よ。
私が松之の虚像を信じて本来の松之を見れていないということに気付くのを、彼はずっと待っていた。その時をようやく迎えたことで私が作り上げてしまった理想の関係が終わる。現状の『世界』はそういうことかなと。虚像ルートがエンディングを迎えたので次のルートいきましょう的な(?)

この問題の障害がカップの3だったのも頭抱えたけど、過去の位置に戦車(逆位置)も出ていて白目剥きそうになっちゃった。「障害:恋に浮かれて相手のことをちゃんと見れていない」「過去:彼の話を聞かずに暴走しているが故にすれ違っている」とカードにも言われているんですよね!!追い討ち!!(瀕死)

追加で「私の中の理想像を壊したかったの?」と聞くと魔術師(正位置/YES)だったので、自分の見解に確信を持ってしまった。

原因にワンドのエース、未来に魔術師ということは、この話し合いで関係を再構築することになるのかな?と思った。それが夫婦としてなのか、或いは別の関係でなのかはこの時点では不明でしたけれど。
それもあってこのタイミングで夫婦関係を解消する提案をしたんですよね。関係の名前を変えることで彼が幸せを感じられる可能性があるのなら、そして彼がそれを望んでいるのなら、今がその選択をする時なのではないかと。
でも彼は関係を変えずに再構築することを望んでくれたので、今も夫婦のまま共に暮らしています。早速ケンカしたよ!!喪女、初めて怒りました!!もう仲直りしたよ!!


そして初めて見ました『塔』のカード。

結末の位置に出ていますね。
この結末は、“問題の結末(今回の場合は話し合いの結果)”と捉える方もいれば、“3ヶ月先の未来”と捉える方もいるそう。どちらにするか決めないまま混ぜてしまったせいで、このカードが“いつ”を指しているのかが分からない。

塔のカードには今まで築き上げてきたものが崩れると言った崩壊の意味があるので、話し合いの結末を示しているのであれば『私が作り上げた松之像(理想像)が崩れる』ことを示唆していたとも取れる。

ではもし3ヶ月先の未来を示しているのであれば?


その検証も兼ねて記事として残すことを決めました。
『塔』は“最悪”と言われがちなカードで、出ると落ち込む方も多いと聞きました。確かに、崩壊を意味するカードが恋愛で出てきたら「私たち終わるの!?」とショックを受けてもおかしくない。見た目もなんでしょうね、凄く怖い感じですし(小並感)


結末に出たこの『塔』は最悪なカードだったのか、それとも希望のカードだったのか。
3ヶ月後の私たちがどうなっているのかは分かりませんが、変わらずに一緒に居てくれることを願います。
 
過去の私より。