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引き続き、書いてみる


見出しの画像にしたいイメージとタイトルが浮かばない。

でも、まずは書き出す。(打つというのかタップだけども。書くのはいいね。書こう。歩こう。歩くように書こう。)

念から解放された、とは3月の中頃から最近では人に積極的に話してみたり、書いたり、自分でつよく思えたりしているけれど、どうやら晴れて'念から解放された'としてよいのではないか、それを日々確認するような、たしかなものにしてゆくような日々が始まったと言えそうで、今までの大変だったこと、楽しかったこと、甘い蜜も、苦しみも、すてきだと思うこと、さまざまから距離を置くことを決めた。

すてきだと思うことがさっぱり分からなくなったというのが大きい。美しいとか…

そうとなると、かなり落ち着いて少しワクワクとした気持ちになる。自分が本当のところ、どうしたいかはいつもよくよく考えて、できる限りをやってきて私な部分の満足はしていたけれど、どうもおかしい…ことばかり起きていた。

今決まっているのは5月にずっと行ってみたかったはじめてゆく土地への旅と、大好きな土地でのはじめての試み、だけ。

先のことなんてずっと何も考えられなかったし、私だって何もしたくないし、本当の本当はもうできそうもないのをどうか分かって欲しい気持ちもあったりで、一度はお断りしたり、煙に巻こうとしてしまったけれど、念の解放前でそのようにはならなかった。無類のお楽しみ上手なお姐さんが自分の身を心配してくれたお誘いに最終的にはノッてしまった。だから5月迄は今までの続きとはじめての試みの準備を。

自分がどうしたいか、のどうしたいに近いかは分からないけれど、いい感じがとてもする。近いのかも。危険や困難があるのも。ありがたい。

おそらく念が解放されたか、自分からしているか、そのどちらでもあるし、三月の道行ではいつも肌身離さず化粧前や持ち歩きの鞄にできがちな奈落とともにあった柳宗悦の南無阿弥陀仏を確認したくなってきた。読んでいると、ぐるぐるする。ハムスターなんかがよく遊ばされている丸い仕掛けにいるみたい。もっともっと限りなく広くてゆっくりで途中止まって寝てもよし。端と端はくっついてまるい気がする。

このページを久しぶりに開いたから丸みを思ったか


すぐ忘れてしまうし、身についたと思えることはあまりないのだけど、困難やどうにもならぬなぁ…を生じたときに言葉を思い出して、状況とあてはめてみる。


先週も先先週のストリップも、自力では死してなお踊れ(笑)でそれ以外はどうにもならんだろうと謙遜も感謝もあった上で、先週はとくに他の大きな力に支えられ…って答えあわせだと思った。

久々の連投で、特別扱いされたい我、恋人或いは友達ごっこ、オント〈恥〉、特出し、秘めごと、見てはいけないもの、結界…の意味とは?場の空気に自分が感じる問題がはっきりしてきたら、その限られた場での自分のお役目のようなもの、その仕事は極限られているのも分かってきたからか、舞台には敬意をそれ以外はできるだけ流し…いつも以上に何もかも無で(笑)すみませんとも何も思わなかったら、想像以上にただ死して踊ることが叶った。

大きな他の力に支えられる以外、道がなかった。その通り。

何だったかといえば、念が解放されたことを示す毎日をこれから繰り返し、繰り返しやっていこうと思う。同じこと、かなり当たり前のこと、細かな差や揺れをどうしてゆくか。

自分がどうしたいか、が念にとらわれている時とすごく変わったかといえば、そんなことはないのだけど、自分がどうしたいかの終着はもしかしたらやっと思い描けた道筋の先の色ごとと酒なのかも知れないとも思い始めたけれど(笑)


また分からなくなりそうだから、この辺りで。


まだまだ全然、書こうとしていることを書いてないのにもうずいぶん満足してしまっている…のは本当。

念からの解放も、からだと頭がもうここらで…と決めたみたいだから、わたしは『へい』って感じでただついていってみる。

思い出の供養と念からの解放…話題を絞って細かく書きたいことがいくつか。昨年夏に殺生した悪霊であり神だった奴の話が今いちばん書きたい。

本当だったら今頃、ベルリンに飛ぶと去年の秋頃に決めてみたものの、残念ながらそこまでの目処は立て切れなかった。でも、刈り上げ(てるの?)桃子さんからのその助言がなかったら去年でとっくにくたばっていたと思うし、だいぶベルリン行くぞの暗示で死にかけていたところから随分と心が生き帰りマシになったし、明日もしも90万が入った封筒を拾ってしまったら直ぐにでも飛び立てそうにずいぶん心境も環境も状況も変わった。

今にも空や陸から90万円が湧いてきそうなイメージがしてきた。受け取れますように(笑)

さておき、もっともっとどこにでもすぐに飛び立てるように、もっともっと余白と自分が思える空気に身を置きたい…と思うようになった。

見出しの画像は、一週間くらい前の福井県あわら市の夕方パシャ

太陽が大きくて近いなぁ…とは二年前の同じ春の週にも思っていた。

先週、目の前を通った時は
こちらの銅像が崩壊していた(泪)
地震の影響?


久しぶりだから、都会に疲れているから(笑)いいなと思うのもあるだろうけれど、お七さん、ストリップのお陰で情交の念を区切る心の準備が整ったらしく、酒もだいぶどうでもよくなってきた。信じられない。まだからだが疲れている?もう死してなお踊れマンスも終わって一週間経つというのに…からだから酒飲みたい欲しいというまで待ってみたい。

映画帰りにあたまからの指令で、試しにのんでみたものの、カラダは"はいはい、気は済みましたか?楽しかったね、おいしかったね、よかったね"といった至極ドライでロボットみたいな反応だったので(笑)自分のあたまが自分のカラダに完璧に恐縮してしまっているから酒は控えてしまえる。


今月は既に4日間休肝日

無常よ…常ならぬ、驚く







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