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運わるい人集合。

どうも!アーリーです。
4月最終週投稿です!

あなたは運が悪いですか?

そう思う方は、ぜひこの記事をお読みください。


今回は「運転者」を読んで。


《あらすじ》
主人公は、保険屋として働くサラリーマン男性。
妻と娘をもつ一般的な家庭。
物語は、彼が大量の保険契約を一気に切られてしまうところから始まります。

来月からの給料が一気に減る未来、帰ったら妻は文句を言うだろう。それに娘は不登校気味。イライラがたまる。

そんな彼の前に現れた一台の不思議なタクシー。
そのタクシーとの出会いによって、彼の人生は大きく変わっていく。



ぼくが読んだ後の5つ変化

常に上機嫌でいること。不機嫌な人に運は回ってこない。
運が劇的に変わる時、そんな場、というのが人生にはあります。
そしてそれを捕まえられるアンテナが全ての人にあります。
そのアンテナの感度は、上機嫌の時に最大になるんです。
逆に、機嫌が悪いと、アンテナは働かない。
だから、最高の運気がやってきているのに、全ての運が逃げていっちゃう

何事においてもプラス思考でいる。自分の人生にとって何がプラスで何がマイナスなのかなんて、それが起こっているときには誰にもわからない。何事にも興味をもってみる。そしてどんなことが起こっても、起こったことを自分の人生において必要だった大切な経験にしていく。

・「運」はポイントカードと一緒という考え。運は〈いい〉か〈悪い〉で表現するものではない。運は〈使う〉〈貯める〉で表現するもの。頑張っても報われない時は運が貯まっている。自分は「運」がないなって思うんじゃなくて、「運」を貯めてるんだって思う。

・保険に対する考え方が変わった。保険というのは、ただ安心を買っているわけじゃなくて、助け合う仲間の集いである。もし、保険を自分が何も使わなかったとしても、実際にはそのお金で同じ保険に入っている仲間を助けている。保険とは相互扶助の精神を形にしたものである。

「最悪」だと思った時こそ、「むしろよかったんじゃないか」って思う。
起こった直後は「最悪」と思っても、時間が経って考えてみると「むしろ良かったんじゃないか」って思えることばかり。人生なんて。だから、最初から「むしろ良かったんじゃないか」って思うと、結構いろんなことを楽しめるもの。

感想


改めて「笑顔」でいるって大切だなあって思いました。
いつも笑顔な人ってすごく上機嫌に見えます。
そして笑顔でいることで周りの人も自然と笑顔が生まれます。
そして、上機嫌な人にはたくさんの「運」が回ってきます。

「笑顔」でいる人って惹かれませんか!?

友達と好きになる人の特徴3つ教えて!って聞いたら、
ほとんどが「笑顔でいてくれる人」とか「愛嬌がある人」をあげます。
ぼくも笑顔な人がすっごく好きです。
就職活動でも「愛嬌のある人」はとても印象がいいです。
ぼくはコンビニのバイトをやってたことがあるんですが、
笑顔で対応すると、よく笑顔が返ってきて楽しい空間になったし
ぼくが客側のときも無愛想より笑顔で接客してくれた方が
「また来よう」って思います。

笑顔でいるって偉大です。

だから大変な時、辛い時こそ笑顔を意識してみます。
きっといい方向に物事が変化していくから。

最後に

今回も投稿をお読みいただきありがとうございました。

「運転者」にはここに書いたこと以外にももっとたくさんの気づきを与えてくれます。印象的で素敵な言葉がたくさん出てきます。

物語の主人公は、一台の不思議なタクシーに出会い、人生が変わっていくわけですが、キーパーソンとなるのは、そのタクシーの運転手です。

このタクシー運転手は、
主人公の運を転ずるためのお手伝いをしてくれる
「運転者」
です。

振り返ると、ぼくの人生の転機は常に「人」でした
たくさんの方に助けていただいて今のぼくがいます。
だからこそ、ぼくも、誰かの人生をより良くできるお手伝いが出来る人になりたいと思うようになりました。


自分も、誰かの「運転者」に。
少しずつ、少しずつ頑張ります。
自分ならきっとできる。


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