今年最も聴いた曲2023
Apple Musicで沢山聴いた曲TOP5を
今年も勝手に論っていきます！！
5位 桜月 / 櫻坂46
まだ大切な何かを残したまま
大人と呼ばれてしまう
https://youtu.be/zKLgrxHDgls?si=1ETxVgdFwxwbzESV
今年の2月にリリースされた櫻坂46の5thシングル
MVは現実味のない童話みたいな世界で
レイヤードスカート？ティアードスカート？の衣装と
上品な水色の衣装とで踊っていますが
歌詞はというと、卒業式を控えた学生が上京を決意した相手に好きとは言わず見送るという具体的なもの
後悔が残ったまま大人になることへの抵抗を感じながら、葛藤や後悔をぎゅっと握りしめているような曲です
冬を感じる澄んだイントロから始まるメロディが耳に馴染むのもあって
桜が咲くより前にリリースされてから桜が散るまで、よく聞いていました
4位 Start over! / 櫻坂46
君は僕の過去みたいだな 僕は君の未来になるよ
どうせ自己嫌悪の塊
桜月とは打って変わって
曖昧な生き方をしている人間に問うような
分岐点を示すような曲でした
センターを務めた藤吉夏鈴さんは
この曲の中で自由に生きられて幸せだと言っていました
MVでは、その言葉をすんなりと受け入れられるほどの表情をしていて
素敵な表現者だと改めて感じた記憶があります
パフォーマンスするメンバー達の鋭い目で問われる
そこに強い力を感じるのは櫻坂46の強みだなと
3位 吉原ラメント(feat.重音テト) / 亜沙
『星屑の王子様』というホスト漫画の中で
とある姫様がアフターで歌っていたのをきっかけに
一時期ずーっとリピートしていました
理解や共感は特にないけれど
聴きやすくて好きだった記憶があります
2位 ジャマイカビール / 櫻坂46
愛なんてどうせ不燃ゴミ
どっちかが燃え切れずハートが燻ってる
都合のいいやさしさと不都合な嘘を
分別できない女です
櫻坂46のファンから絶大な支持を得ている
小林由依さん、藤吉夏鈴さん、遠藤光莉さんによる
ダンスメンユニットによるかっこいいユニット曲です
歌詞は3人のイメージとは裏腹に
元彼に未練タラタラなものですが
その未練がましさすらもギャップになるような中毒性の高さが超いいです
1位 承認欲求 / 櫻坂46
話聞いてよ もっと頷いて
具体的に褒めて欲しい
他人とは違う 何かって何？
君は君でしかないだろう
10月に発売された櫻坂46の7thシングル『承認欲求』
だろうなあと思うくらいには聴きました
中毒性が凄くて、なのにメロディが全然覚えられなくて、Apple MusicでもYouTubeでも、寝てる間中ずーっとリピートしている時期があったし、
歌詞の鋭利さもまた何度も聴きたくなる要素のひとつだったなと思います
Start over!で眼鏡をかけていた森田ひかるさんが
承認欲求のMV冒頭部分で踏み割る演出は、欅坂46、櫻坂46に継がれている、確かな心惹かれる要素でした
欅坂46に心酔していた去年と何が変わったのか
ガラッと櫻坂46に染まる1年になりました
私としても、欅坂46とは明らかに心の距離が離れた自覚があります
楽曲自体は好きだし聴くけれど、明らかに過去になった
今どちらが好きかと問われれば、迷わず櫻坂46を選びます
自分の一年のことはあまりよく分からないので
何がどうしてそうなったのかは曖昧ですが
櫻坂46として飛躍している彼女たちをいっそう好きになれて良かったです
2024年は、好きな人達、大事な人達にとって
より素敵な一年になりますように
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