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RIZIN.47 見所と与太話 堀口恭司対セルジオペティス戦で代々木第一で強気の勝負の巻 ※5月13日追記

やってきました。RIZIN.47。
代々木第一体育館と言えば戦極旗揚げの地。「お前らいつまで夢を見てるんだ」が懐かしく思うし、あそこでDREAMと戦極に割れなければ色々と上手くいったと思うのですが、仲違いしちゃったんですよね。いきなりですが、まあそれはそれとして。

堀口恭司 対セルジオペティスで代々木で勝負しようと思えるのが、今のRIZINの箱への信頼か堀口恭司さんが客を持っているかのどちらかはわかりませんが、代々木第一体育館で勝負しようと思えるのは素直に凄いと思います。大箱の興業を打ち続けるのは並大抵のことではないし、箱を維持し続けるのもまた並大抵ではできません。その意味ではRIZINもONEも大したもんだと思います。

券売に関しては4月末のRIZIN有明大会で朝倉未来さんが「切符完売しないのか」とボヤいたところ、榊原信行さんは「大きなお世話だ」との満点回答で、往年の榊原信行さんの勢いが戻ってきたように感じました。榊原信行さんはマークケア戦で調子に乗った山本宜久にミルコクロコップをぶち当てた人です。ONE1月大会でも榊原信行さんは大会後に「タダ券配ってる」との火炎瓶か竹槍を投げ込んできていて、御年60歳にしてテストステロン全開の青春の勢いを感じます。榊原信行さんに関しては六本木界隈の映画館での目撃情報も寄せられていて、60歳でも若々しくいられる「イケオジ」に希望を持てます。まあそれはそれとして。


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