幼少期のスポーツ 「どのレベルを目指して、いつピークを持ってくるか」で話は変わってくるし、そもそも「何のためにやるのか」
スポーツの世界はどこも幼少期から叩き込むのが主流になっていて、熾烈な競争に過度なトレーニングを疑問視する声はあれど、一向に早熟化に歯止めが効きません。それどころか僕の体感では早熟化の加速を感じます。
MMAも柔術もキッズ上がりが活躍する世界になっていて、18前後で格闘技を始めても趣味レベルではできても、「プロ」レベルでは話にならないので、選手を目指すのであればキッズからが当たり前の世界になっています。ボクシングの細川バレンタインさんがボクシングはジュニア上がりでないとチャンピオンにはなれない世界線で、社会人から始めた「叩き上げ」のチャンピオンは細川バレンタインさんで最後ではないかと教えてくれました。
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