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月刊青木真也

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2017年12月の記事一覧

青木真也が語る年末RIZIN。後半戦。

▪︎那須川天心の見どころ!

――ここまで、どちらかというと『RIZIN』に対して厳しい話が続いていますけど。
青木 それでも、そんな『RIZIN』に対してあっぱれな付き合い方をしている選手もいますよね。
――お、それは誰ですか?
青木 那須川天心!
――ああ、ここで出てきますか! 大晦日の天心は、キックのワンデートーナメントに出ますよね。
青木 那須川はあっぱれですよ。
――どういうことですか?

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青木真也の語る年末RIZIN。前半戦

昨年、著書『空気を読んではいけない』(幻冬舎)を上梓した“バカサバイバー”青木真也。するとAmazonの売り上げランキングでもまさかの上位に食い込み、発売からわずかの期間で一気に2万部の増刷に至ったという。出版不況、格闘技は売れないと言われる中、なぜそんな奇跡のようなことが起こったのか。
 さらに最近、青木真也はBASEにてオンラインショップ「青木真也商店」を開店させた。これで昨年末に開設したオン

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中国旅行記。。。。

どうも青木です。
中国にいます。それというのもIGFの中国ブランドである「東方英雄伝」のコーチ役で呼んでいただきました。はじめての中国でしたので行きたい気持ちが先行して受けてしまいました。年末の忙しい時期なのにとも思いながらもそれはそれでしょうがない。行ってみたいのだから。

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近況とくだらない駄話を。。。。

練習をする醍醐味の一つに練習前後にくだらない話があるかと思います。

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格闘技選手って潰しが利かない。だからこそアンテナ張って生きてる。

試合が終わって帰国してから1週間半。

練習も再開していますし、毎日何かしら人に会っています。試合が終わったんだからゆっくりしろよって声もあります。でも人に会っています。

正直に書けば試合の疲れもあるし、朝起きれない日もあります。でもなぜ人に会っているのでしょうか。

それは単純に将来が不安だからです。

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コスチューム掴みという技術。反則も技術のうち。

自分の当たり前が他人の当たり前ではない。
こんな当たり前のことを改めて感じています。今、技術DVDを作るために原稿を書いたり、打ち合わせをしています。自分の当たり前で説明すると、できることが前提になった商品になるので消費者視点に立った商品にはなりづらいです。自分の当たり前を一段落して、出来ない前提で説明することが大切なのです。なので編集の方には出来ない視点を伝えてもらうようにして原稿を作っています

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