億り人になりました

６月末にボーナスが出て、６月２９日に資産管理簿を更新したところ、
１億１３１万円となり、いわゆる億り人になりました。

資産運用の目的は将来の資金需要をまかなうためで、子ども２人がまだ小学生なので、大学卒業までの教育資金が１つ。それともう１つが自身の老後資金です。

目標金額を設定していたわけでもなく、余裕資金を主に株式にまわすというスタンスで運用してきたので、達成感はあまりありません。
ただ、預金などの安全資産が約２千万円、株などのリスク資産が約８千万円と、わかりやくす８割がリスク資産という現状は、リスクを取り過ぎ感があります。
リスク許容度という言葉がありますが、投資経験が長くなると日々の値動きになれてしまいますし、毎週資産残高チェックをしていると感覚が鈍って、許容度がわからなくなっているようです。
しかし、今後１年で２割減、３割減となるようなことは想定されますので、投資は抑制気味に、ＮＩＳＡ枠はできる限り埋めますが、特定口座の株を売却もしつつ、リスク資産の割合がこれ以上高くならないようにしたいと思っています。

資産１億円あれば十分？

現状の生活レベルを続けていくとなると、１億円を使い切るようなことはないと思います。
今の状態で放置していても年平均で５％、毎年４００万円くらいは増えていく想定なので、年間でマイナスにならない程度に、もう少しお金をつかっていこうと思います。
それで１５年後の退職時に１億５千万くらいになればよいかな。

そして今考えていることは、６０歳くらいから高配当株投資へ移行して、自分年金で生活をまかなえるようにしたいと考えています。
資産の取り崩しはどのようにしていくかは、今後考えます。