月次報告_3月の祝祭
大嫌いな冬をまた一つ、今までよりもほんの少し早く乗り越えて、無事、待ちわびていた春を迎えることができそうです。温かいコーヒーと柔らかな日差しのやさしさに感謝して、3月も一か月、お疲れ様でした。
引越し
ホームステイを満了退去し、シェアハウスへと引越した。駅からは少し離れるけれど、東向きの、朝日のよく入る、ほぼ壁一面の大きな窓が気に入って即決した。住所がなくて大きなスーツケースと一緒に都市を転々としてきた四か月も大切な思い出だけど、やはり自分の家と呼べる場所があるのはうれしい。駅まで約2キロ。暖かい晴れの日も増えてきたことだし、桜を見つけながら歩いて行くのも悪くない。
追記:月末は毎日雨です。ガッデム。
仕事を始めた
引越しの前日に面接に行き、その場で採用が決定し、翌日から働き始めた。折角の新居にも全然居られずに慌ただしい毎日が始まってしまった。自分だけの時間をこよなく愛しているのに、結局私のカレンダーには365日何かしらの予定が入ってしまうのだ。朝日と私を大切にするために、朝活をする。
Fundamentals of digital marketing (Google) 取得
デジタルマーケティングの予定も素質もないが、知識は広く浅く、知らないでいるよりはずっといい。情報系の学問は高校の授業以来の私でも仕事や授業と並行しながら3日で取れた。思いついたときにその勢いのまま行動できる、その無鉄砲さもたまには良い働きをする。
I'm into oldies these days.
『英語のハノン』に登場する、なぜか頭から離れなくなってしまった例文。その刷り込みのおかげか、家にいられる時間はYouTubeでoldies playing in another roomを流しっぱなしにしている。最新の機器を買うよりも美術館や博物館で歴史を学ぶほうが好きだし、タイムマシンに乗れたなら、未来よりも断然過去に行きたいタイプだ。今をもっと大切にできそうな気がするから。
年齢と将来について考える
目の前の人生にだけ集中しているとよく自分の年齢がわからなくなってしまうんだけど、そろそろ海外生活への執着を手放さなければならない時が近づいているようだ。20代のほとんどを (旅行で二度訪れただけの) ニュージーランドへの憧れに捧げ、会った人には必ずと言っていいほどいつかそこに住むんだと言い続けてきた。子供のころに書かされた将来の夢よりも、高校・大学受験よりもずっと大きくてずっと長い間目指し続けてきた夢を、もうすぐ叶える時が来るのかもしれない。
現実逃避の記事を書く
修行のように次々やってくる1,000 words 越えのレポートやプレゼンと、その他諸々の課題たちに追われ英語から逃げるために日本語を書く作業が捗っている。
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