僕の真っ直ぐと Dreamed a Dream
コロナ禍になって
ツアーの全公演中止を
余儀なくされた
あの夏に
ayuがリリースした曲
その現実の
受け止め方は
誰にも分からなかった
当時の私は
コロナ関係なく
生きる意味を
見失っていて
だけどやっぱり
当たり前のことなんて
一個もないってことを
目の当たりにして
この言葉は
そのまま
自分への問いかけだった
全部失ったとしたら
今あるもの全てを手放したとしたら
その後で
私が欲しがるものは何?
私を救うものは何?
答えは明確だった
この手の届く範囲以上に
望むものなんてなくて
大切な人の笑顔と
私を救ってくれた
エンターテイメントと
アーティストへの
リスペクト
この胸を
焦がしてやまない
あの日の夢
あなたが
いつでも
真っ直ぐだから
痛いほどに
真っ直ぐだから
その瞳に
向き合える私でありたい
そう
思わせてくれるのは
いつだってayuだ
私が私の
守りたいもののために
救ってくれたもののために
立ちあがろうと思えるのは
奮い立たせてくれるのは
いつだって
ayuの言葉と声と歌で
どんな未来だったとしても
ayuが信じるのなら
私も真っ直ぐに信じていよう
今はまだこんなんでも
もう一度
信じてみよう
って
また
救われてたんだよね
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