Nonfiction
枠にはまらないのか
枠にはまれないのか
そもそも
その枠って
どこの誰が決めたもので
はみ出たものを
どこの誰の基準で
ジャッジするのか
それが何の意味を持つのか
ジャッジする必要があるのかー。
最近の
ayuは
ド直球で
歯に衣着せない
感じが
人間臭くて
良いよね
Nonfictionだけで5個くらい
投稿書けそうだから
小出しにしていこ笑笑
Nonfictionから
一番好きなフレーズ選んでって
言われると
結構難しい
秀逸で
尖った言葉が並んでて
どれも良い
余すことなく
ayuの真骨頂が
散りばめられてる
私も
一度は
枠にはまろうとした
親になったことを機に
いわゆる
社会の常識から
ズレていては
ダメな気がした
一人で育てていくと
決めた気負いのせいか
母として
親として
どうあるべきか
こうでなきゃいけない
それだけが
全てなような気がしていた
そうして
徐々に
本当の自分を
見失っていった
心の声と
こうしなきゃいけないという固定観念が
どんどんかけ離れていって
その間で
不協和を感じながら
表面だけ
取り繕うことが
当たり前になっていった
これが正しいと思っていたのに
正しく
あろうとすればするほど
大きくなる違和感
いつしか
その違和感は
私の心を覆って
息子にも
他人にも
自分にも
優しくなれずに
いつも
何かに
イライラしている
私を作った
そんな時に
とある人に言われた
「この子は、あなたがあなたのままで
母として生きて良いんだよってことを
伝えにきてくれたのかもしれないね」って
必要なのは
正しさじゃなかった
どこかの誰かが決めた
枠に自分をはめて
押し込めることじゃなかった
それすらも
私が勝手に作り上げた
虚像だったかもしれない
枠なんていらない
枠になんてはまらない
そんな窮屈なままの自分で
何を息子に
伝えてあげられるんだろうか
はみ出したまんまで
心の底から
笑えるなら
それで十分