アナログ派

紙とペンと絵の具と私


最近ペンタブで絵を描けるようになってから、
凄く早く楽に描くことができてるのですが...。


私はどちらかというと

アナログ派


紙とペンとを使って描くのが心地よかったりします...。
鉛筆を使って下書きをしてペン入れをして消しゴムで消して絵の具使って!

絵の具を使うと片付けをするのが大変。
PCだと色もすぐに作れるけど絵の具はそれが難しくて、
ちょっとでも分量を間違えると色味が濁ったり...思った色が出なかったり...

難しくて大変だけど、手書きだからこそ出る味とかも私は大好き...
アナログ苦手だな〜っていう人にランクが上がる豆知識?を今日は書きます!


目次
01.思った色味を作るためには
02.今やアプリで楽しく学べる色
03.模写をするのが上達の近道
04.影に黒は使わない


思った色味を作るためには

高校生の頃、日本画の模写をする授業があって線の書方から
あのくすんだ色味の作り方を自分で絵の具を混ぜて描いたのは相当力になりました...。

白をどのくらい足すと...?のカラーチャートを自分で作ると色の混ぜ具合を
把握できるようになるのでオススメ!!


今やアプリで楽しめる!!!

探したらたくさんアプリがありました!
色彩感覚チェック(色覚パズル) アプリランキング TOP10

その中でも私がやってたのは『彩独2』

これが相当難しいんだけど、シンプルで凄く面白い...

無料でダウンロード出来るのでオススメ!


でも実際色を作るのは難しい...
そんな時は模写をするのが一番!


◼️河鍋暁斎『鳥獣戯画 画稿 猫又と狸』

高校の時書いたのはこの『鳥獣戯画 画稿 猫又と狸』(※画像は本物のやつ)

使用したのは、ごく普通のアクリル絵の具
バーントアンバーっていう肌色に近い茶色と赤とブルーを微妙に混ぜていくと
日本画らしい色味を作ることができます\\\\ ٩( 'ω' )و ////
たぬきとイタチの茶色の違いもお分かりいただけるだろうか....
単に茶色といっても超種類があるわけです...

日本画の特徴として線の強弱が半端ないということ。
習字でもよくあるように跳ね止めや流れるような線など難しさてんこ盛り\\\\ ٩( 'ω' )و ////

デッサンもすごく力になるけど、こういう模写も相当見る力が鍛えられます!!!



凄く大事『影に黒は使わない』

専門学校で学んだのは、黒を使わない!
黒はいろんな色を混ぜて自分で作ること。
黒を元の色に混ぜて使うと色がくすんで汚い色になるんです...

◼️フィンセント・ファン・ゴッホ《星月夜(糸杉と村)

ゴッホの絵を見ると所々に黒は見えるものの、
青が基準となっていて紫っぽい赤っぽい緑っぽい色も見えると思います。
これを影だからといって黒だけにすると全体的に思い絵になります╭(๑•̀ㅂ•́)و★


私が学校や先生から学んだものがあるので、違う!
というものもあると思いますが....参考までに\\\\ ٩( 'ω' )و ////


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