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なぜ英語?

 四次元年表は英語で運用している。世界標準を目指す上で、好むと好まざるとに関わらず、現実的な判断だ。
 Wikipediaには各国語ある。でも、内容は均一ではない。フランスの事象を詳しく読みたければ、日本語でも英語でもなくフランス語で読むのが確実だ。が、それはだれにでもできるという話ではない。結局、平均的に英語、という選択になる。いずれ、遠くない未来に、AIが言語の壁を壊すだろう。だが、少なくともそれは、今、ではない。
 テスト使用を頼んでいる友人たちに最も不評なのも、この英語だ。英語、といったって、文章を書くわけでも読むわけでもない。もっとも長いのが事象の名称で50字以内、あとは地名や人名を英語表記で、というだけだ。使い方だって、そんな複雑な英語で説明しているわけではない。
 というか、テストを手伝うのがめんどうくさいから英語を口実にしている、という可能性もないわけではない。むしろその可能性が高い。

 いずれ、遠くない未来に、AIが言語の壁を壊すだろう。

 それまでのがまん。

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四次元年表の使い方

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