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おとうさんからたいせつなきみたちへ 50 「やりたいことの見つけ方」

やりたいことの見つけ方

やりたいことの見つけ方について話そうと思う。

君が今、本当にやりたいことは何だろう?
すぐに答えられるかもしれないし。答えられないかもしれない。
それはどちらでも大丈夫だからな。

最近ではやりたいことを仕事にしよう的な話も多く聞くようになってきたな。
もちろん、そうできれば、一番いいと思う。
でもな、そうじゃなくても全然大丈夫。
別に「やりたいこと=仕事」である必要はないんだ。
もし、今の自分がやりたいことを仕事にしてなかったとしても、全然大丈夫だからそこは安心していいからな。

ただ、情熱を傾けられるもの、それがあるだけで楽しいと感じられるもの、ホッと安心感を与えてくれるもの。
そんなことや趣味が自分の人生にあったら、より楽しい人生が送れそうだよな。

もし今、そのやりたいことがわからないんだという場合や、やりたいことを見つけたいと思っているなら、この話が役に立つかもしれない。

エイブラハム的なやりたいことの見つけ方を伝えたいと思う。

もし、今、制限無しに、何でもできる、何にでもなれる、何でも叶うとしたら・・・。
どんな気分だろう?
これを感じてみてほしい。

ここで注意することは「何がしたい?」と無理に自分に問わないこと。
もちろん、何がしたいか、すぐに出てくるならその問いは悪くはない。
でも、今、やりたいことがわからない人に、「何がしたい?」と問うと、「わからない」と感じるかもしれない。
つまりそれは、「わからない」という波動を放っている状態だ。
求める波動の状態で、受け取りモードではないから、余計に「わからない」を引き寄せるていることになる。

対して、「どんな気分だろう?」と問うことで、抵抗が少なくなるのを感じられるだろう。
それは、やりたいことを無理に探してない状態だからだ。
感情は比較的に見つけやすい。
情熱を感じているのか、気分の良さを感じているのか、楽しさを感じているのか、それは人によって様々だが、それを1分くらい感じてみてほしい。
その上で、その結果、たとえ何の変化が起きなくてもそれで良しとする。
そして、これを何度も繰り返す。
満足し、喜んでいる感情を何度も味わう。
まずは先に感情を実現するんだ。

そうしていると、引き寄せの法則によって、いつしかその感情に合ったやりたいことが見つかるというのが、エイブラハム的なやりたいことの見つけ方だ。

もし、自分がやりたいことに出会いたいと望んでいるのだとしたら、試してみるといい。

お父さんはな、自分のやりたいことがわからず、自分のことを知りたくていろいろ調べていたら、エイブラハムの教えに出会えた。
それで、もっと自分のことを知りたい、もっとたくさんのことが知りたいとしているうちに、ある時、ふと気づいた。
エイブラハムの伝えていることを知ることが情熱で、楽しくて、ワクワクしていて、それが自分のやりたいことだったんだと。
なんなら、ずっとやりたいことをやってたんだと後で気づいた。
お父さんは、今やりたいことや、大好きな物に囲まれて、それに浸れるだけの時間もあって、本当に幸せだ。

君も、これからたくさん好きなことを見つけられるし、たくさん出会える。
楽しみにしているといい。

この話もお父さんのメンターが教えてくれたことだ。お父さんはその人にいつも感謝してる。
この話がいつか君の役に立てたなら嬉しく思う。

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