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おとうさんからたいせつなきみたちへ 29 「自分への問いかけ」

自分への問いかけ

エイブラハムは願望実現するために、自分にこう問いかけてみるのをすすめている。

何を望むのか?

なぜ望むのか?

君が何かをほしいと感じたとき、この2つの質問を自分にしてみるといい。
その時、君はポジティブな気持ちで願いにフォーカスしている状態になる。
そして、そこに抵抗しなければ、それはきっと与えられる。

反対に

いつ?

誰が?

どうやっって?

と人は考えたがる。これをエイブラハムはすすめていない。このことを考える時、人は抵抗の波動を放っている。
「いつ?」も、「誰が」も、「どうやって?」も、君が考える必要はないんだ。それを考えるのはソースの仕事なのだから。
君が求めたのならば、それは君に与えられる。最高のタイミングで、最高の形でだ。
君はオーダーを出したのならば、受け取りモードでただワクワクして待っていればいい。
君がそれを受けとるのは、忘れた頃かもしれないし、数分後かもしれない。それは、ソースにしかわからない。

エイブラハムは現実創造における力についてこう言っている。
ソースが人間の体くらいの大きさだとすると、あなたたち人間は小指の先程の存在です。と。
つまり、我々人間がこの現実を何とかしようとあがくことは小指の先程の力で頑張っているのと同じなんだ。それよりも強大なソースの力に頼ることの方が願望実現においては最もパワフルで近道だということがわかるだろう。

さらにエイブラハムは、ソースにとって、ボタンを創造するのもお城を創造するのも変わりはないと言っている。
ただ、我々人間が概念によって、受けとれる物への抵抗を大きくしたり小さくしたりしているだけだ。

小指の先程の存在である君の中には、純粋でポジティブな愛が存在していて、常に君をサポートしている。
このサポートを全開で受けとれるようになったら、絶対に素晴らしい人生が送れると思わないか?この本はその方法を教えているんだ。

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