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おとうさんからたいせつなきみたちへ 27 「求める波動と受けとる波動」

求める波動と受けとる波動は違う

例えば君に何かうまくいかないことがあったとしよう。
その時、君は自然と、ソースに向かってそのことに対しての解決策を求める願いを打ち上げている。
そして、ソースはその答えを創造して受けとられるのを待っている。願望実現のステップ2だ。
その答えを受けとるための方法が君が気分良くいること。波動を上げて受け取りモードでいることだ。これはステップ3だ。

つまり、ソースに何かを求める時の波動と、その回答を受けとる時の波動は違うということ。
でも、人は何か問題が起きた時、その問題にフォーカスし続けたりする。そしてネガティブになり、さらに受けとる波動から遠ざかる。
確かに問題が起きた時に、その問題からフォーカスを外すことは難しいかもしれない。
それでも、できるだけフォーカスを外すことが必要なんだ。
なぜなら、もう解決策が用意されているのだから。君はただ受けとればいい。それが一番簡単な解決方法なんだ。

例えば、物をなくした時と、それ見つける時の波動は違う。チャンネルが違うんだ。
君が物をなくして探していた時には見つからず、その事を忘れた頃に出てきたなんて経験はないか?
物をなくして探している間、君はそれがないという波動を発している。でもその波動を手放した時に解決策にチャンネルが合って、見つけることができたりするんだ。

問題が起きた時に波動を上げ、解決策を受けとるための簡単な方法は、瞑想だ。
また瞑想ですか・・・って感じか?そのぐらい瞑想は波動を上げるのに最も簡単な方法なんだ。
なんかもう、この世界の仕組みがだんだんわかってきたかな?

なぜなら、ここまでお父さんは、というかエイブラハムは一貫してほぼ同じことしか言っていないからだ。
君が気分良くいることで得られることの大きさは計り知れない。
でも、人は何か難しいことをしないとほしい物は得られないと考える傾向にある。事を難しくした方が自分が受けとるに値すると勘違いしているんだ。
宇宙の原理はそんなに難しくない。もっと簡単に受けとっていいんだ。
それを自分に許した時、君は簡単に多くの願いを受けとれるようになるだろう。

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