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おとうさんからたいせつなきみたちへ 33 「食事」

食事について

食べ物について話していこう。
エイブラハムは、多くの人が食べることに対しネガティブな感情を持っていると言っている。
「太るかもしれない」や「この成分が体に悪い」など。
つまりは、食事に対しソースと繋がっていない状態の人が多いということだ。

もちろん、罪悪感を持って食事をすれば、そのネガティブな概念に引き寄せの法則が作用することになる。
何を食べても、どれだけ食べてもスタイルが良い人がいるとする。
その人はきっと「こんなに食べて太ったらどうしよう」とかいう思考を持って食事はしていないだろう。
そういう人を見て多くの人は「体質」や「遺伝」と言うかもしれない。
そこには引き寄せの法則がちゃんと作用しているだけなんだ。

人の体にはすごい力があり、細胞1つ1つがソースと繋がっていることは話したな。
細胞は理想の体になるために今必要な物をリクエストしている。
その瞬間何が食べたいのか、何を求めているのか、それを感じ、自分に食べさせてあげることが我々の仕事だ。
人の体は、そして細胞は、どんな食べ物であっても、そこから今必要としている成分を生成する力がある。
それが、お菓子であっても、どんな添加物であったとしてもだ。
君がソースと繋がっている状態で食べた時、それらの食べ物は君の体にポジティブに働きかけてくれる。
一口一口味わい、感動し、作ってくれたたくさんの人や命に感謝し、食事に対して存分に幸せを感じた時、君はソースと繋がっていて、それらの食べ物は君が理想の体に向かう手助けをしてくれる。

反対に、どんなに健康に良いと言われる食品やオーガニックの食事をとったとしても、その人がネガティブな感情で食べていたら、それらから本当の恩恵は受けられないだろう。

一番大切なことは食事に対し、ソースと繋がっているかどうかということだ。
食事をする前に瞑想して食事に対する抵抗や罪悪感を手放すこともいいだろう。
そもそもすべての食べ物は君の味方でしかない。

エイブラハムは極端にこんなことを言う。
ソースと繋がっていれば、土を食べたって、体にポジティブな作用をもたらしますと。
それくらい、食事をする時にソースと繋がることは大切なんだ。

もう1つ、例えば、我々が他の生き物の命をいただくことについて。
エイブラハムの教えを参考に話す。
ほぼすべての動物たちは我々人間よりもはるかに強くソースとの繋がりを感じていて、永遠の生まれ変わりの中で、この地球で生きること、その経験を喜んでいる。
それが人に食べられるためだとしても、それを選んで生まれてきている。

我々には選択肢がある。そこに対して悲しみや罪悪感を感じて食べるのか。それとも感謝や喜び、幸せを感じて食べるのか。
もちろんヴィーガンのように食べないという選択をしている人もいる。どれも悪い訳じゃない。

ただ、生き物たちは、この世界でお互いにバランスをとって喜びの中で生きていることを知っていてほしい。

そして、お父さんがすすめること、それは、多くの生き物に感謝し、喜びの中で、幸せに食べること。

君がするべきことは、君がポジティブに気分良く食事をすること。食事という体験から、この地球で生きていることの幸せを十分に感じてほしい。

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