私と妻の投資日記 No.20
どうも、さの先輩です(^^)
バイデン大統領が就任して少し株もポジティブに行きかけて週末に調整的な売りが入りました。
相場は不透明を嫌うので、上院選挙も終わり、はっきりしてきたので株価は上がっていく可能性は今後も高いですが、例年2月上旬から調整で下げていく展開になるので、来週から再来週にかけて利確できるものは利確して相場を見ていきます。
コロナ禍の状況でなぜ株高になるのかという質問が来ました。ありがとうございます。
私なりの考察ですが、お金を刷りまくり市場に介入していった背景もあり、長期金利が下がったことによる株高が発生したと考えています。
長期金利が下がるとお金を借りるリスクが下がることから、企業はより多くの借入金で事情拡大や先行投資を行います。
機関投資家も大口投資家もその原理がわかっていることから、暴落が落ち着いて、政府の動向を確認した後、期待できる銘柄に積極的に投資をしていき、各企業の株が上がっていきました。
個別株をそれぞれ見てみるとハイパーグロース株と呼ばれる業績好調の銘柄から買われていき、即コロナ前の株価を超えていきました。
これは銀行株や航空株といったコロナで打撃を受けている銘柄にあった資金も流入していったので、このような事態が発生しました。
実体経済が弱まっているのに、なぜ?という部分もあるかと思いますが、あまり株価は実体経済に合わせて動くだけではなく、期待感で上がっていくこともかなり多いです。米国株には魅力的な未来の技術を持った企業が多いこともあり、かなりの資金が集中しました。
日本株はコロナ禍でどうだったのか?ファーストリテイリング等の大型株が上がり、その他の株はかなり酷い株価になりました。しかし、ファーストリテイリングやトヨタ自動車の株が上がれば日経平均は上がります。これはなぜ上がるか?
公的資金の流入ですね。日本株は海外投資家が6割くらい占めているはずです。海外投資家が離れれば後は公的資金しか買い支えられません。しかし、日経平均は良く見せたい。なので、大型株を一気に買って平均を上げてしまうという日本人的な忖度で相場が作られております。
個別株の中小株をやっている人で景気の良さを実感した人はあまりいないのではないでしょうか。
はっきり言って日本は技術力が低くなっているので、今後しっかりと上がっていく会社はかなり少ないでしょうね。
このような説明でも大丈夫だったでしょうか?
なかなか説明って難しい。。。
さて、運用成績です。
さの先輩の運用成績
米国株
・ズーム ZM ▲10.09%
・AT&T T +1.90%
・ドラフトキングス DKNG +6.97%
・エヌビディア NVDA ▲2.16%
・スクエア SQ +1.93%
・ウォルトディズニー DIS ▲2.23%
・ノーチラス NLS +888.8ドルで利確
・ロケットカンパニーズ RKT ▲1.21%
・コルセア・ゲーミング CRSR +122.94ドルで利確
・ズームインフォ ZI +1.62%
・パランティア PLTR +4.18%
・ヤッラー YALA +299.64ドルで利確
・エヌシーノ NCNO +2.58%
・フボTV FUBO ▲7.81%
全体の運用成績は+0.19%
買い増しで少し個別銘柄の成績が落ちました。
ここから月末までに利確していきます。
さて、妻です。
さの妻の運用内容
国内株
・三菱東京UFJ +12.50%
米国株
・コカ・コーラ KO +8.11%
・SPYD +26.27%
・ベライゾン VZ +4.90%
・クラフトハインツ KHC +1.79%
・ジョンソンエンドジョンソン JNJ +7.98%
・IBM +2.98%
・アルトリア MO +13.30%
・マクドナルド MCD ▲0.58%
全体成績は+9.26%
固いポートフォリオですね(^^)
今週は以上になります。
では、また(^^)
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