ハワイの景色「軽自動車≒Bread-loaf vehicle」

下の写真、あら?スバルの懐かしの軽バン。後ろには軽トラ

さぁここはどこでしょうか?

 さぁ上の写真はどこでしょうか?右ハンドルの軽自動車?農場?九州?沖縄?。
答えはワイアルアのオールドシュガーミルの裏。サーフボードのリペア工場の近くです。同じ敷地にはPyzelのオフィス(兼工場だと思います)もあります。ちなみに、軽バンはBread-loaf vehicleと呼ばれるそうです(正確にはK-carだけでなく、このような形の車全般をこう呼びます。ハワイアンエアーの機内エンターテイメントでもこの呼び方をしていたので、こう書きました)

サーファーに人気のPYZELのサーフボードのオフィス
おお、家族写真(笑)。後ろに写ってますね。

 ハワイではK-carの波が来ているようで、ハワイアンエアの機内エンターテイメントでもその特集がされています。
こんなWeb記事もでていますね。

 今回、渡ハして驚いたのは、軽自動車を頻繁に見かけること。ノースでも、ウインドワードでも、そしてアラモアナでも。軽自動車だけじゃなく、日本の2tトラックもいました。ププケアのフードランドの前で日本の消防車の払い下げがベースと思われる赤くて車高が高いトラックを見たときには驚いてひっくり返りそうに(笑)。そしてある日はH1を爆走するフルチューンのアルトワークス(HA21S)を見かけました。
 軽自動車は日本ドメスティックな規格。しかもアメリカは右ハンドル車は法律で禁止されているはず…ですが、アメリカには25年ルールというものがあり、製造から25年経過するとクラシックカーとして輸入できる制度があります。この制度を使い、日本から少し古い車がアメリカに輸入され、人気がでています。これはメインランドでもそうですね。

私達が日本で普通に見るK-car、日本でみても新鮮味はないですが、ハワイで見るとなんでしょう…いや、新鮮(笑)。農場でも見かけたのですがとってもフォトジェニックで、ハワイの景色に溶け込んでいました。

日本で働いていた車、第2の地、ハワイでがんばってますよー


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