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リディア・コのスイングに魅せられて:Aスイングからドローボールへの道

皆さん、こんにちは。

日本より一足お先に開幕したUS_LPGA。シーズン序盤からリディア・コ選手が際立った活躍を見せています。開幕戦ではリディア・コ選手が優勝し、第二戦ではネリー・コルダ選手とのプレーオフで惜しくも敗れましたが、リディア・コ選手の絶好調ぶりが印象に残りました。

リディア・コとの出会い

私が最初にリディア・コ選手のゴルフを見たのは、テレビ朝日が地上波で放送していた全英女子オープンでした。確か2015年のことだったと思います。そのとき、彼女のスイングに強く惹かれました。彼女のプレースタイルは、ゆったりとしたリズムの中にあるトップからのループ感が特徴的で、特にショートアイアンのコントロールショットが秀逸でした。

下記リンクで彼女のスイングを確認できます。美しいループとリズムが見どころです。

このスイングを初めて見たときの印象は、例えるなら宇多田ヒカルが「Automatic」でデビューした時のような新鮮な驚きでした。試合の結果は確か3位だったと記憶していますが、彼女のプレーはそれ以上に私の心に深く刻まれました。

Aスイングとの出会い

リディア・コ選手のスイングスタイルについて調べるうちに、彼女がデビッド・レッドベターコーチの指導を受けて「Aスイング」を実践していることを知りました。このスイング理論は、従来のスイングとは異なり、トップからクラブをループさせてインサイドに引き込む独特の動きを特徴としています。

私はさっそくAスイングの本を購入し、練習に取り組み始めました。それまで私はアウトサイドインのスライスに悩んでいましたが、Aスイングの理論を学んだことで、切り返しからクラブをループさせる動きを身につけ、インサイドからクラブを振る感覚を掴むことができました。その結果、ドローボールを打てるようになり、スライスに対する悩みが大幅に軽減されました。

アウトサイドインのスライスに悩んでいる方には、Aスイングの練習を検討してみる価値があるかもしれません。


リディア・コのスイング進化

リディア・コ選手はその後、コーチを変えながらスイングを進化させていきました。彼女のスイングは徐々にループの少ない、シンプルなフォームへと変化していきましたが、私はやはり以前のリディア・コ選手のスイングが好きでした。あの独特のループ感が、彼女のプレースタイルを象徴していたように思います。


まとめ

リディア・コ選手のスイングに魅せられ、Aスイングを取り入れることで私自身のスイングも変わりました。ゴルフのスイングは、選手それぞれの個性やフィーリングが反映されるものです。リディア・コ選手のように、自分に合ったスイングを見つけていく過程を楽しむことが、ゴルフ上達の鍵だと感じています。

皆さんも、気になる選手のスイングやプレースタイルを参考にしながら、自分に合ったスイングを見つけてみてください。

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