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i230アイアンライ角調整後、実践投入してきました

皆さん、こんにちは。

先日のラウンドでは、いくつかのクラブを持ち込み、多彩なテストを行ってきました。

テストの詳細は以下の通りです。

  • ドライバー2種(PING G410 LST と PING G425 SFT)の球種の打ち分けテスト

  • ライ角を調整したアイアンのテスト

  • 新しく購入した58度のウェッジのテスト

  • パター2種(テーラーメイド トラスパターとPING アンサー2)の打ち比べ

このラウンドテストの様子はこちらのツイートでも紹介しています。


アイアン編

今回のテストで注目したのは、ライ角を調整したアイアンのパフォーマンスです。


背景

最初は、標準のライ角でPING i230を使用していました。しかし、クラブの先端側が芝に当たることで、フェースが開き右に飛ぶミスショットが多発しました。それを避けようとすると、今度は左に引っ掛けてしまうという悪循環に陥っていました。

そこで、よりアップライトな2度のライ角で設定された中古のi500アイアンを見つけ、これを試してみたところ、打感や飛距離に関しては大変満足のいく結果が得られました。しかし、スピン量が少なく、グリーンを捉えるのに苦労しました。

ライ角調整の結果

この経験を踏まえ、i230のライ角をアップライトに調整してもらいました。調整後のアイアンのパフォーマンスは、非常に好印象でした。

  • 飛距離の安定性
    各番手で10ヤードの飛距離ピッチが得られるため、グリーンまでの距離がピンの位置によって中途半端な場合でも、5ヤードオーバーか5ヤードショートかを計算してショットを打てます。これにより、ショットの選択肢が増え、戦略的にプレーできるようになりました。

  • 止まる性能
    フライヤーしたと思われるショットでも、グリーンの端でしっかりと止まってくれるため、グリーンへのアプローチが楽になりました。これにより、スコアメイクが安定し、大きなミスが減少しました。

このアイアンの調整後、ラウンド中のボギーオンが増え、ピンの手前でしっかりと止められることが多くなりました。飛ぶアイアンの魅力もありますが、グリーン上で止まる性能が重要だと再認識しました。

結論

今回のテストにより、ライ角の調整がショットの精度に大きく影響することを実感しました。飛ぶアイアンも魅力的ですが、スコアを安定させるためには止まるアイアンが必要だと感じています。今後は、この調整後のアイアンで試合に向けてさらに練習を積み、パフォーマンスを熟成させていきたいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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