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クラブのトー側にボールが当たる原因を探る:新アイアンセット導入の試み

皆さん、こんにちは。

はじめに

先日、ボールがクラブのトー側に当たる問題についての記事を公開しました。今回はその続報として、原因の分析と新しいクラブを用いた改善策について詳しくご紹介します。

トー側ヒットの原因と観察

クラブのトー側にボールが当たる現象がしばしば発生します。これには様々な原因が考えられますが、私の場合、ショートコースでのラウンド中にクラブのトー側のソールに芝の跡が残る状況を観察しました。この跡が示すように、ダウンスイングの際にクラブがトーダウンしている可能性が高いと考えられます。トーダウンとは、インパクト時に手元が浮くなどの理由により、スイング中にクラブヘッドが下がり、トー側が地面に接触しやすくなる現象です。これにより、インパクト時にフェースが開き、ボールがトー側に当たって右に逸れることがよくあります。

スイングの見直しと課題

この問題に対処するために、スイングを構築し直して数ヶ月が経ちました。しかし、さらなるスイングの改善を目指すには、クラブのライ角を私のスイングに完全に適合させるのは時間的にも難しいと感じました。そこで、逆にクラブを私のスイングに合わせることを検討しました。具体的には、より自分に合ったライ角のクラブを選ぶことにしたのです。

クラブ選びの決断

今使用していたクラブはPING i230で、標準ライ角(ブラック)の設定です。このクラブでは、スイングにおいて適切なコンタクトが得られず、トー側ヒットが頻発していました。調査と試行錯誤の末、ネットで見つけたPING i500のアイアンセット(7番、8番、9番、ウェッジ、ユーティリティウェッジ)に興味を持ちました。このセットはライ角がグリーン(2度アップライト)で、私のスイングの傾向に合いそうだと感じたため、思い切って購入しました。

今後の展望

今後は、この新しいクラブを使ってフェースのどの位置にボールが当たるのかを細かく観察し、その結果がどのようなボールフライトにつながるのかを実際のラウンドで確認していきたいと思います。また、異なるコース条件や風の影響を受けた際のパフォーマンスも評価し、最終的に最も適したセッティングを見つけることを目指しています。

まとめ

このように、自分のスイングに合ったクラブを選び、適切な調整を行うことで、トー側ヒットの改善だけでなく、全体的なゴルフパフォーマンスの向上にもつながると考えています。今後が楽しみですし、皆さんとその結果を共有できればと思っています。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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