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「ボールを拭く」ことの重要性:上級者の習慣から学んだ教訓

皆さん、こんにちは。

最近、競技に参加する機会が増え、自然と上手な方々と一緒にラウンドすることが多くなりました。彼らのプレースタイルや習慣から、さまざまな学びがあります。その中でも特に気づかされたのが、「グリーン上でボールをこまめに拭く」習慣です。


上級者のボールケア:最初の疑問

上手な方は、パッティンググリーンで頻繁にボールを拭いていることに気づきました。親切に「ボール拭きますか?」とタオルを回してくれる方もいます。最初のうちは、この行動が何のためなのか理解できず、「汚れが気になるのかな?」くらいに考えていました。しかし、その習慣の背景には深い理由があったのです。


雨の日のラウンドでの気づき

ある日、雨が降った翌日にラウンドをしました。グリーンはまだ湿っており、ロングパットを打った後、50cm程度の短いパットを先に済ませようとしました。ところが、ボールが予想もしなかった方向に飛び出してしまい、カップに入らなかったのです。もう一度短いパットを打ち直して、ようやくカップインさせました。

この時、ボールを見てみると細かい砂がたくさん付着しているのに気づきました。その砂のせいでインパクト時に出球の方向が変わってしまったのです。この経験から、上級者がグリーン上でボールを綺麗に拭く理由を理解しました。


ボールを拭く理由とその重要性

それ以来、私もグリーン上でボールを拭くようにしています。細かい汚れや砂がボールに付着していると、パットの精度に影響を与え、思い通りの方向に転がらなくなることを実感しました。これにより、上級者が一打も無駄にしたくないという気持ちが、グリーン上でのボールケアに現れていることがよく分かりました。


マイタオルの活用

ちなみに、私のボール拭きタオルは妻が作ってくれたものです。自分専用のタオルは、使い心地も良く、気持ちの面でも高まり、ラウンド中に大変重宝しています。自分専用のタオルを持つことで、グリーン上でのボールケアをより徹底できるようになりました。細かな準備が、一打の結果を左右するのだと実感しています。



まとめ

上級者とのラウンドを通じて、「グリーン上でボールを拭くこと」の重要性を学びました。パットの精度に影響を与える要因として、ボールの汚れや砂の存在を知り、これを取り除くことで一打のミスを防ぐことができると理解しました。ボールを拭くという小さな習慣が、プレー全体の質を向上させ、ゴルフの楽しさを一層引き立ててくれるでしょう。これからも、この教訓を活かしてプレーしていきたいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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