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【Suno】ワタシは何を創る?〜誰でも"作曲(?)"できる世界のその先〜

はじめに

この記事は、誰に向けて書いたものでもなく、何に意見するでもなく、ただ自分の創作をどの方向に向けていこうかとアタマの中を整理するためのものだ。あるいは単純に承認欲求を満たすためだけのものだ。
何も有意義な情報は出てこないので、時間を費やす価値のあるものではないと警告をしておこう。
追記:自己紹介なるものを投稿していなかったので、これを代わりにします


キッカケ

たったいま書き始めた時点では、この記事がどうなるのか、どう結論づけるか、全く決めていないけれど、思いついたことを書き連ねてみようと思う。

2024年6月の時点で、まだ一般的ではないにせよAI好き界隈ではSunoAIをはじめとする作曲支援AIが話題になっている。その本質は思った以上の曲に仕上げてくれる「感動」であると予測している。

確かに私も感動した。作曲という行為にとても憧れがあるけれど音階楽器を弾けない私は、楽器を練習するという行為が面倒で作曲に手を出せずにいた。そんな人間からすると作詞をしたら曲をつけてくれるというAIは画期的だし、何よりも「こんなものだろうな」というレベルを遥かに遥かに超えた完成度で曲にしてくれることで一気に夢をみた。

ただ、ある程度の人がSunoを使い始めた現在、少し気になるというかギモンが浮かんだ。

その発端は「歌詞も自動生成する」人が多いということ。全く否定するつもりはないが、私にはその楽しみがわからなくてギモンという形で喉につまり、飲み込めずにいるのだ。

何のために

AI界隈では"副業ブーム"だ。もしかしたらそのような目的で曲を作っている人が大半なのかもしれない。それはそれで良いのだけれど、多分今のままでは"無名の人間がAIで作った曲"は売れない。みんな曲の完成度でファンになるわけではないし、特定のアーティストのファンになる場合は必ず"強制的に何回も聴かされる"というステップがある。

こう書いてみて思ったが、TikTokやYouTubeショート、音楽配信でプレイリストを作るなどの方法はあるな。それはそれで今度挑戦してみよう。

ただ私自身はSunoのファンであり、みんなが自分のために作曲をできる時代が来たということや、そのためには伝えるメッセージをどのようにメロディにするかを試行錯誤した方が良い曲になるということを先に実践して Sunoを広めたいという利他の気持ちと、そしてあわよくば少しチヤホヤされたいという承認欲求に素直になった結果として行動しているのだ。

正直にいうと

ただ、ネタが切れてきた。書こうと思えば書けるけれど、自分自身の新しい発見は薄れてきた。

あるいは何か次の段階が欲しくなったという方が正しいのかもしれない。

自分の作っているものが役に立っているという実感が欲しいのか、それとも何かの共感が欲しいのか、きっと承認欲求が強いのだろう。いや、違うか。わかった。AIで作曲をすること自体の意義を見つけたいのだ。自分が、というだけでなくAIによる作曲というものにどんな意味があるのか興味があるのだ。

作曲できる人たち

そうだ。これだ。こんなエピソードを思い出した。

Sunoの存在を知ったばかりの頃、作曲ができる友人に「こんな凄いものができたよ」と知らせたことがある。反応は散々なものだった。そりゃそうだろう。苦労して作曲をしている人たちにとって、AIで作った曲など魂がこもっていないから。誰がボタンを押しても"良い曲"が出来上がってくることに何の価値もないから。

でも私はこう言った。

「曲を作れる人がこれを使ったら、更に良い曲ができるよ?」

それが合っているとかいないとか、そんなことに答えはないだろう。が、AIは人間が使うべきものであり戦う相手ではないというのが音楽に限らず全ての分野で共通する私の持論だ。

あ、話が大幅にズレた。

やっぱりね

今日はもう時間だ。

予想通り何も結論はないので、最後まで読んでくれた人にはとても申し訳ないが、冒頭に忠告してあるので許して欲しい。

あと2作は既に作詞が終わっているけど、その次に作るものは"AIを使ってシロウトが作曲をする意味"について考慮したものにしよう。

最後に

私的にはとても価値のある記事になりました。また独り言のような記事を投稿するかもしれません。

では、また会えたら嬉しいです。

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