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【Revit】プロジェクトパラメータ② / Revitのパラメータ

1.作成したパラメータを確認

前回はこのように作成しましたね。
パラメータの名前は「居室」、「はい/いいえ」で回答するタイプ、カテゴリで「部屋」を選択しています。

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このカテゴリというのがパラメータが影響する場所を決めていくことになります。今回は「部屋」に反映されるのように設定したので見てみましょう!

今回はRevitのサンプルプロジェクトを利用しています。
適当な平面図を開いて、「部屋」を選択します。
選択した状態でプロパティを見てみると…

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作成した「居室」のパラメータがしっかり表示されていますね。

回答タイプは「はい/いいえ」で設定したので入力欄にチェックボックスが表示されていますね。「居室」のパラメータはその他という分類で表示されていますが、これはパラメータグループでいつでも変更できます。

これで確認完了です!
パラメータを作成することによって、自身の思うようにプロパティをカスタマイズできます。デフォルトの設定にない新しいプロジェクトを作ることが可能に!


2.集計表での表示

「居室」というパラメータ、集計表でも表示してみましょう。
集計表の作成方法は省いて説明していくよ!

新しい集計表の設定画面では「部屋」、フェーズは「Working Drawings」に変更するよ~。(部屋のフェーズに合わせたよ!)

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集計表には「レベル」、「名前」、「面積」、最後に作成した「居室」のパラメータを使っていくよ。
それで実際にできたのがこちら!

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このように自分で作成したパラメータを集計表に表示することもできます。
デフォルトにないものは追加してしまおう!
これでパラメータのカスタマイズも完璧ですね!



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