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【Revit】ビューを複製しよう①
1.はじめに
平面図や立面図、ビューを複製できることはご存じですか?
複製できることは知っていても、
どのような影響があって、
どのような仕組みかは分からなかったりしますよね。
私も初めて使ったときは何が違うのか、
操作をしてぼんやりとしか理解できませんでした。
今回はそんな「ビューの複製」について一緒に試してみましょう。
2.ビューの種類
ビューの複製は全部で3通り!
①複製
②詳細を含めて複製
③従属して複製
![画像1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/61206919/picture_pc_04d971cfb40d5f94263e6808db4427f4.jpg)
平面図や立面図のビューを右クリックすると、上図のメニューがでてきて
ビューを複製から①②③を選択できますね。
①と②は類似していますが、③はまた違った感じですね。
2.ビューの違い
ビューの違いについては説明すると…
①複製
3D要素のみを複製します。
2D要素(寸法、文字など)は複製されません。
複製ビューで3D要素を追加すると元ビューに反映されます。
複製ビューで2D要素を追加しても元ビューに反映されません。
②詳細を含めて複製
3D要素・2D要素すべて複製します。
複製ビューで3D要素を追加すると元ビューに反映されます。
複製ビューで2D要素は追加しても元ビューに反映されません。
※元ビューで2D要素を追加しても反映されません。
③従属して複製
3D要素・2D要素すべて複製します。
複製後に元ビューや複製ビューに3D要素・2D要素を追加や編集を行うと互いに更新されます。
言葉だけだと分かりにくいと思うので、
次回は実際に操作してみてどのように変化するのか見てみましょう。
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