2.「想い」を届けます
たくさんの人に石川の今の現状を見てほしい。もっともっと目を向けてほしい。
これは、私が被災地支援に行って感じたこと。
まだまだ復興が進んでいないという状況を目の当たりにして、あきらめに近い感情が湧いてきた。
でも、そう思いながらも、自分自身がちゃんと目を向けられていない状況にハッとした。
「やらなきゃならない仕事や家事がたくさんあるし、やりたいこともいっぱいある。人のことなんて正直かまっていられない」
そうやって、ずっとずっと、自分に言い訳してきた。
こんな自分はもう嫌だ。
これまでずっと、自分を守ることに必死だったけど、大切なことは自分を守ることじゃない。
大切なのは、自分の「想い」をちゃんと届けることなんだ。
SNSはツールにすぎない。
「想い」がない気持ちで発信した言葉に、仲間なんてできるはずがない。心の底から想いやれる仲間なんて、絶対にできないんだ。
言葉は「気持ち」だ。「想い」なんだ。
「目的なき行動は意味を成さない」
これは、MBさんの本、「もっと幸せに働こう 持たざる者に贈る新しい仕事術」で私が学んだこと。
「何を伝えるかが一番重要なこと」
「大事なのは、いつも他人を想うこと」
「人は自分が救われたことでしか、他人を救えない」
私はこの言葉に心の底から救われた。
そして、私にしか救えない人もいるんだと気づかさせてくれた。
私にはできる!
応援・支援できることは、例を挙げればきりがない。今こそSNSの力を借りるんだ!
私にできることは何か?
この問いの答えとして、私は学校や避難先などにいる子ども達に、作家、喜多川泰先生の本を贈りたい。
本は形として残るし、記憶に残る。
災害の復興とともに、これからの未来を生き抜いていかなければならない子ども達のために、希望の種を贈りたい。
喜多川泰先生の本なら、必ず未来を変えるべく「行動する力」を養える。
今はまだ、つらい日々が続くかもしれない。でも、心に希望を抱き続けて、これからの未来を明るいものへと変えていってほしい。
今の悲惨な状況を、地震や環境、周りのせいにせず、「自分を変える」ことで乗り越えていってほしい。
これから先、本は「読み物」から「贈り物」へと変わる時代がやってくる。
私が「贈る」時代を創るんだ!
大切な人を「想って」本を贈る。
読む人の気持ちに寄り添って本を贈る。
本は気持ちのこもった立派な「贈り物」だ。
私には将来、この本を読んだ子ども達が大人になり、大切な家族やパートナー、子や孫、友人達に想いを馳せながら、本を贈る姿がありありと想像できる。
石川のみんな!
まだまだ見捨てられていないぞ!!
なんと、兵庫県にある書店「ブックランドフレンズ」様が、ご厚意で喜多川泰先生の本を送付してくだることになったんだ!!
なんて嬉しいんだろう。
どこの馬の骨かもわからない私のために、本の送付に協力してくださるんだ。
感謝の気持ちとともに涙があふれ出る。
【子どもたちが集まる学校や避難先の先生、保護者の皆様へ】
私に避難先等の状況とともに本の送付先をお知らせください!
(@a.himawari0817インスタの方にお願いします)
道路状況や避難場所によっては、配達できないことが予想されます。
配達可能な送付先をお願いします。
疲れ切った心を救ってくれる、渾身の2冊をブックランドフレンズ様からお贈りします。
・「ソバニイルヨ」
・「スタートライン」
この2冊を読み、私の心からの「想い」を受けとってください。
私の「想い」のすべてが、この2冊にこもっています!
【私と一緒に応援・協力頂ける皆様へ】
一人一人置かれた環境・状況は違うけど、どんなに小さなことでも、人の数だけできることがあります。
私の投稿を読まれ、
「私にも何かできることはないか?」「私も何かしたい!」と感じてくださった方。
是非、インスタアカウントのコメント欄に、
被災された方々に向けた「応援のメッセージ」や「励ましの言葉」をお願いします。
あなたのコメントが、そして、小さな勇気が、被災地の方々の生きる力になります!
追伸
私も石川県民!
日頃から被災地支援にご協力頂いている皆様に、心から感謝いたします。
本当に、ありがとうございます。
最後になりましたが、私は皆様の力を信じています。
共に困難を乗り越え、明るい未来を作っていきましょう🍀
一歩踏み出す勇気をあなたに届けます🌱
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