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Wordleのなかの日本語~わぁどるおもしろ辞典その壱


日本のwordle playersのみなさま。
5月27日についに出ましたね!
日本語が、
wordle#707
ramen

そうラーメンです。

そんなわけで、それを記念して、wordle辞書にある日本語をさがしてみましょう。

manga
ninja
sushi
anime

前回、wordle辞書は前半と後半に分けられていて、後半からはいままで「guano」「snafu」の2語しか出題されておらず、キホン的に後半は入力を受け付ける単語のリストとして機能しているようだと説明しましたが、この4語は前半にあるので今後問題になるかもしれません。
 忍者タートルの新作も公開されるようなのでninjaあたりは特にきそうな気がします。

さて、ここは興味本位で後半ものぞいてみましょう。

AKITA(後)
ANATA(後)
AZUKI(後)
BASHO(後)
BENTO(後)
bokeh(後)
DASHI(後)
DESHI(後)
DOHYO(後)
ENOKI(後)
FUTON(後)
HAIKA(後)
HAIKU(後)
IMARI(後)
IPPON(後)
ISSEI(後)
JAPAN(後)
KASHA(後)
KENDO(後)
KOMBU(後)
MAIKO(後)
NISEI(後)
OTAKU(後)
OZEKI(後)
REIKI(後)
RONIN(後)
SAKAI(後)
SHAKO(後)
SHIAI(後)
SHISO(後)
SHOGI(後)
SHOJI(後)
TAIKO(後)
TANKA(後)

こんなにありましたよ。
特筆すべきは「bokeh」です。
これは写真の「ぼけ」のことです。
一時期大流行りして、その後そのまま定番テクニックとして一般ユーザーの間でもすっかり定着した、背景をぼかすアレ
 インスタでは「#bokeh」などとタグをつけて投稿したりします。
 これのどこが特筆すべきかというと、この「bokeh」は伝統的な文字パズルのscrableなどで公式に使われる辞書には載ってないのです。
 一度、インスタを検索してみてください。#bokeh以外にも、#bokehliciousとか、#bokehfulとか、、#bokeh_addictsとかバリエーションもたくさんあって盛り上がりを見せています。なかでも興味深いのは#bokeh_and_blurというやつ。なかなか深いです。フォトショップのblurと、レンズによる光学的なボケは似て非なるものです。なるほどこのタグをつけた画像は、光が水玉模様のようになる所謂レンズフレアをからめた背景ボケものが多いようです。
 というわけでここのもともとの
っぽさを出してしめてみました。

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