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私のお気に入りフォント ベスト3

Hello! フランシスです。
半年前の自己紹介に、デザイン系の記事を書きたいと残しておりましたが、一度も書いていなかったような…

というわけで今日はADOBE社のillustratorに付属しているフォントの中から時に気に入っているものを紹介します!(一見して分かるように他サイトのURLも載せております。あくまで似ている文字としての参考です)

1位からの紹介と3位からカウントダウンしていくの、どっちがいいんかな…いつまでも迷っております。

では発表します!!!

第1位 Baskerville

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*セリフ体の代表!と思わせるような綺麗な作りの文字です。VOGUEなど(他にパッと思い出せない)、綺麗さ・優雅さを出したい*ブランド名やタイトル文字に使いたいときに活躍する字体です。

ボールドやイタリックも変化形としてあるのですが、個人的にはこのレギュラータイプが一番キレイに見えると思っています。
私の英字定番フォント。 

VOGUE JAPAN https://www.vogue.co.jp/
Dior UK https://www.dior.com/en_gb

第2位 筑紫B丸ゴシック

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最近、イラレを使っていて「え、可愛い!!!!」と驚いた字体です。ただの丸ゴシックではなくて、少しひねりのあるような感じが色気があって好きです。似ているフォントだと筑紫A丸ゴシックというものもあり、こちらはもう少し普通の丸ゴシックに近いです。

雑誌ar(アール)では筑紫A丸ゴシックに似ているものがよく使われている気がします。
このフォントで初めて「おフェロ」という言葉を見た時、なんだか恥ずかしすぎてarを買う勇気が出なかった。でも買っておけばよかった...。

言葉そのものもそうですが、フォントのパワーも凄かったです。

ar magazine https://ar-mag.jp/


第3位 Chalkboard

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チョークボード、その名の通り、チョークで書いたっぽい文字。かすれのエフェクトはかかっていませんが、英字で手書き風を表現したい時に使用してます。

個人的にはスポーティな文字表現をしたい時によく選んでますね。
仕上がりがすっきり見える気がします。

終わりに

3つ中、2つが英字。私って英字が好きなんだなぁと再確認。英語が好きなのでそれも関係あるかもしれません。

第2位の字体でもコメントしましたが、言葉の選択+フォントのビジュアルで、文字の印象をいくつも変化させることができるので、フォント選びはどのクリエイターさんも慎重にされていると思います。ただ、この時間が一番楽しいのもまた事実ですね。

普段使用しているフォントは限られた種類だと思いますが、いろいろ遊んでみるのも楽しい。

近年は、「のら文字」という街中の古い看板などの文字を紹介し、そのフォントを再現&配信しているという活動もテレビで拝見したことがあります。その、のら文字についても調べて記事にできたらと考えております。
(すいません、いま思いつきました。)

今回はこれにて締めたいと思います。
お時間がありましたらまた遊びに来てください、ぜひぜひ!

<語句>
*セリフ体…日本語の明朝体のように「ウロコ」と呼ばれる、「止め」のような表現がされている字体です。ゴシック体のように文字の端がカットされている文字は「サンセリフ(セリフがない)体」と呼ばれます。
*ブランド名…ブランドなどでは、オリジナルのフォントが存在することがあります(日本で有名なのは資生堂フォントでしょうか)。この記事で紹介したブランドや雑誌は「似ている文字」としての参考に載せております。

#フォント #font #イラレ #イラストレーター #illustrator

援護射撃 \ズバァァン/