ブンデスリーガ2021/2022 第19節 マインツ×ボーフム
1. マインツのスタメン
ベンチ:ダーメン、ボエティウス、ブロジンスキ、シュテーガー、ルコキ、パペラ、ネーベル、ネメトゥ
2. 試合経過
2-1. 前半
・26分
アーロンが速いボールを斜めに入れ、バレイロが受けると、左足でゴールを狙う。強烈なシュートだったが弾かれた。
・31分
ダイレクトでボールを離したポルターに対して、ベルの足がアフターで入りPKを取られる。しかし、ツェントナーが完璧にコースを読んで失点を許さない!!
・38分
数的不利な状態でカウンターを食らうも、ラストパスがずれ、ジュステのシュートブロックで難を逃れる。
2-2. 後半
・47分
ジェソンが相手をかわしクロスを入れると、ブルカルトがフリーでヘッド!枠を捉えるもキーパーのファインセーブでコーナーに。
・48分
直後、コーナーからの流れ。バレイロ、シュタッハと繋ぎ、ブルカルトが右サイドからグラウンダーのクロスを入れると、ファーで待っていたジュステが冷静に合わせ先制! 1-0
・55分
左に流れたブルカルトが左足で狙うも足で弾かれる。
・57分
ジェソンが意表を突く浮き玉をオニジヴォに通すも、シュートはうまくミートせず。
・62分
スローインのこぼれをジュステが左足ボレーで狙うも僅かに右へ。
・65分
オニジヴォが戻っての守備でボールを奪うと、ヴィドマー、ブルカルト、バレイロと繋ぎ、左でフリーのジェソンに繋ぐ。ダイレクトで狙うも枠を越える。
・73分
アーロンのクロスのこぼれをシュタッハが左足ボレーで狙うと、軌道上にいたブルカルトが触りコースを変える、がキャッチされる。
・74分
ジェソンのクロスにバレイロが飛び込むも角度がなく枠に飛ばず。
・80分
ジェソン、ブルカルトに替えて、シュテーガー、ネーベル。
・90分
オニジヴォ、アーロンに替えて、ボエティウス、ルコキ
・90+5
素早く回され着いていけず、フリーでミドルを撃たれるもツェントナーが弾き出して難を逃れる。
・試合終了 1-0
3. 感想
セカンドボールの回収やシュート本数では圧倒していたが、PK献上など、勝点を落としていてもおかしくない展開だった。
順位が近いチームとの対戦で勝ち点3取れたのはかなり大きい。
ジュステは復帰戦となったが、負傷のブランクを感じさせなかった。ツェントナーとジュステが飛び抜けて目立っていたが、中盤の3人もよかった。
4. 採点
・ツェントナー 1.0 (MOM)
PKセーブで流れを変えた。終了間際のビッグセーブもあり。勝ち点に直結する働きを見せた。
・ヴィドマー 2.0
精力的な攻撃参加。ジュステとのコンビネーションも◎ クロスがもっと味方に合うとチームの得点力が上がってくるはず。
・ジュステ 1.0 (MOM)
持ち上がりで奪われる場面もあったが、ダイナミックさやスピードは健在。守備でも90分通して集中していた。復帰戦を自ら祝うゴールは泣きそうになった。甲乙付け難いのでMOMは二人とした。
・ベル 4.5
PK献上、50分にも致命的なミス。PKの場面は相手がヒールで上げた足に当たったようにも見えるが、あれが決まっていれば試合は難しくなっていただろう。
・ニアカテ 3.0
守備では集中していた。アーロンとの連携は向上の余地あり。
・アーロン 3.0
セットプレイの精度や中央でのプレイなど面白さは見せた。苦しい場面でボールが回ってくるため仕方ないが、周囲と息が合わない場面を減らしてほしい。
・バレイロ 2.5
ゴール前でのプレイも多く、26分のシュートも惜しかった。少々焦る場面があったのはもったいなかった。
・シュタッハ 1.5
空中戦はほぼ無敗。ルーズボールへの反応も速い。後ろからのタックルで奪う場面もしばしば。
・ジェソン 2.0
左足のアーリークロスは武器。65分のシュートは決めたかった。
・ブルカルト 2.5
前半は沈黙も、後半にはアシストや惜しいシュートでゴールを脅かした。
・オニジヴォ 3.0
ボールキープやスペースを空ける動きが目立った。シュート少なかった。
・シュテーガー -
・ネーベル -
・ルコキ -
・ボエティウス -
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